砕石出荷ITシステムの構築により、より遠くまで、より迅速に砕石供給を行うサービスの提供
砕石出荷ITシステムを構築し、受注情報をシステム上で管理した。
効果:車両1台の1日の出荷リードタイム 35分→30分
株式会社えびす石材土木
成果1時間あたり220〜330tの削岩性能(下限)
| 事業者名 | 株式会社えびす石材土木 |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 高松市 |
| 業種 | 鉱業、採石業、砂利採取業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 45人 |
| 設立 | 1969年 |
株式会社えびす石材土木は香川県高松市に拠点を置き、庵治石の採掘・砕石・石材工事を手がける。庵治石は硬度が高く高級石材として注目される一方、砕石時の崩れや傷によって墓石に製品化できる量は原石の1%未満にとどまる。近年はコンクリート骨材の主素材だった海砂に代わり、リーズナブルな庵治石の砕石・砕砂の需要が急増している。
抱えていた課題
やったこと
庵治石砕石の効率化を目標に、掘削量の増大と掘削時の石粉飛散の軽減を可能とする新型機械として、ドリルの回転数を選択できるクローラドリルを導入した。このドリルは1時間あたり220〜330tの削岩性能を有し、打撃エネルギーを効率よく岩盤に伝えられる。機械メーカーから操作訓練を受けた後、操作性や性能の確認を実施した。低排出ガスのクリーンエンジンを搭載し、環境有害物質の排出量は現有機比で約90%減となっている。掘削する岩質に応じてエンジン回転速度を選べるため、燃費は現有機比で約20%減、消耗品は約40%減を見込む。
| 加工機 | 新型クローラドリル |
|---|
新型機械の導入により掘削量が大幅に増え、今後は従来の月産量の2倍を目標に生産量を増やす計画である。消耗品の違いにより経費は大幅に削減され、ドリルの回転数選択によりさらなる燃費の低減も見込まれる。導入機械の安全装置で作業員の安全が確保され、粉塵による健康影響や機械故障も低減する。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
庵治石の廃土・廃石を砕石・砕砂に再利用する取組を全国で唯一行い、近年の需要急増に対応する事業と読み取れる。
原石の1%未満しか墓石にできない課題を踏まえ、砕石・砕砂需要の急増を捉えた再利用事業で、強みを活かす内容と読める。
掘削量増大と粉塵軽減という課題を特定し、導入機械で生産性を上げる計画が示されている。月産量2倍の目標も記載。
1時間あたり220〜330tの削岩性能や、月産量を従来の2倍に引き上げる目標があり、数値で示されている。
機械メーカーからの操作訓練を受けた点はうかがえるが、人材や事務処理能力を確保した体制の記述は見当たらない。
庵治石砕石・砕砂の需要急増という市場ニーズは書かれているが、顧客ターゲットや選ばれる理由は具体性が薄い。
導入後の操作性や性能の確認を実施したとあるが、中長期の検証やスケジュールは記載されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
庵治石の砕石・砕砂という分野で全国唯一の取組とあり、同分野での独自性はうかがえるが、高価格化の数値は薄い。
砕石・砕砂の需要急増や海砂代替という資源循環の効果はうかがえるが、経済波及や雇用創出の記述は薄い。
燃費約20%減、消耗品約40%減、環境有害物質排出約90%減など、経費削減効果が数字で示されている。
廃土・廃石の再利用という新しい取組はうかがえるが、先端デジタル技術の活用やサプライチェーン全体の革新は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
香川県の庵治石を活かし、廃土を再利用して地場産業への貢献と自然保全を両立する事業として読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
砕石出荷ITシステムを構築し、受注情報をシステム上で管理した。
効果:車両1台の1日の出荷リードタイム 35分→30分
玉砂利の色彩選別をオートメーション化し24時間稼働させるため、高速・高容量マルチカメラ画像処理センター、洗浄用コンベア装置、選別用コンベア…
効果:出荷量は10,000t程度を想定
チェーンソーとワイヤーソーの機械設備を導入し、検証を行った。