i-con導入による施工管理の効率化と生産プロセスの改革
i-Construction対応の3D建機(油圧ショベル)を導入し、ペイロード機能を搭載した。
サガ・コア&カッター工業株式会社
成果売上 1倍→2倍
| 事業者名 | サガ・コア&カッター工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 佐賀県 白石町 |
| 業種 | 職別工事業(設備工事業を除く) |
| 従業員数 | 15人 |
| 資本金 | 100万円 |
| 設立 | 1999年 |
1999年4月設立のカッター・コア工事専門業者で、従業員の平均年齢は32歳。2019年に汚泥水の現場での再利用を可能にしたウォーターリサイクル工法を佐賀県で初めて導入し、翌年には橋梁補修工事でジョイントメンテナンス工法を始めた。世界的にSDGsの取り組みが広がる中、業界でも循環型の施工がトレンドになりつつあった。
抱えていた課題
やったこと
収集タンクを使わず、マジカル・ベコップMB-03TSを車に搭載して現場で汚泥水を固形の泥土と水に分離できるようにした。分離した水は作業水に、泥土は盛り土材として再利用できる。これにより汚泥水を処分場へ運搬する必要がなくなり、現場の連続施工時間が延びた。機材導入後は現場で撮影するだけで報告でき、現場監督の手間も大幅に減った。
| その他 | マジカル・ベコップMB-03TS |
|---|
現場で汚泥水を分離できるため産廃施設への運搬が不要になり、連続施工時間が延びて作業効率が大きく上がった。工期短縮により人件費や機材レンタル料も削減でき、会社の付加価値が上がった。現場監督の報告作業が減ったと好評で、汚泥水の処理料に難色を示していた顧客からも再び依頼が来るようになった。売上も2倍になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
ウォーターリサイクル工法の導入や中間処理施設の新設など過去の取組とのつながりが読み取れるが、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
佐賀県で初導入した工法や他社に先駆けた導入など強みはうかがえるが、市場動向や競争優位との関連は具体的に書かれていない。
汚泥水の運搬に40分の清掃と10分の給水を要するという課題が具体的に示され、現場分離で解決する計画が読み取れる。
売上を倍増させて5億円を目指すとあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、実現可能性の根拠は薄い。
従業員15人で今後2年間に20人へ増やす計画が書かれ、子育て中の女性の活躍支援にも触れているが、体制の詳細は限定的。
汚泥の産廃処理が不要になり再利用できる点や、ユーザーが再び依頼するようになった点から、製品の価値と選ばれる理由が読み取れる。
中間処理施設の新設や2年間の売上目標など時期は示されるが、遂行方法や課題解決の段取りは概略にとどまる。
公開されている事例からは読み取れません。
循環型施工は業界でトレンドになりつつあるとされるが、普及度や高付加価値化の水準を裏付ける数値は示されていない。
産業廃棄物の処理を現場で完結させ、循環型施工を進める社会的意義が、県外の罰則強化や環境意識の高まりとともに示されている。
機材導入後に売上が2倍になり、工期短縮や人件費・機材レンタル料の削減が示されており、費用対効果の方向性が読み取れる。
現場で汚泥水を分離し泥土を盛り土材に再利用する循環型の仕組みが、業界の施工方法の革新として示されている。
循環型施工というトレンドへの対応はうかがえるが、日本経済の構造転換に資する分野進出としては言及が少ない。
佐賀県での地域事業者であることはうかがえるが、地域の特性を活かした雇用創出や経済成長の牽引までは書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後2年間で売上を倍増させて5億円を目指す。そのために従業員を20人に増やし、特に子育て中の女性が活躍できるよう会社がサポートしていく。
i-Construction対応の3D建機(油圧ショベル)を導入し、ペイロード機能を搭載した。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。