下水道維持管理における複数会社リアルタイム総合管理システムの開発
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
藤丸建設有限会社
成果作業効率 3回→1回
| 事業者名 | 藤丸建設有限会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大分県 大分市 |
| 業種 | 総合工事業 |
| 従業員数 | 30人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1993年 |
藤丸建設有限会社は創業50年を超える木造住宅会社で、大分県産の無垢材を95%以上使い、長期間の自然乾燥にこだわった家づくりを行っている。新型コロナの影響下でも、住宅ローン減税の再延長やグリーン住宅ポイント制度などの政策により住宅業界は回復の見込みがあるとされる。また在宅時間の増加で家づくりへの関心も高まっている。
抱えていた課題
やったこと
契約期間内の竣工・引き渡しに向け、大工作業の効率を上げる四面自動鉋盤を導入した。四面自動鉋盤は材木の上下左右四方向の側面を一度の作業で切削でき、従来の二面自動鉋盤で3回必要だった加工が1回に集約されるため、作業効率は1/3に縮小できる計算になる。過大切削防止装置、左立軸の昇降、下軸の上下調整、全体安全カバーなど機能も多く、導入を決めた。自然乾燥で生じる縮みや歪みを、構造材を真四角に仕上げる工程で鉋がけしている。
| 加工機 | 四面自動鉋盤 |
|---|
一回の加工作業で四方の側面を切削できるようになり、作業効率が大きく向上した。重量のある構造材を扱う職人の身体的負担も軽減された。これまで複数人が必要だった操作・管理が1人でできるようになり、生産性も大きく向上した。機械化により持ち前の技術力に磨きをかける環境も整った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業50年超の業歴と、無垢材・自然乾燥・珪藻土などの自然素材住宅へのこだわりが一貫して書かれ、事業の軸は読み取れる。
大分県産無垢材95%以上、珪藻土による調湿・消臭、コロナ禍での在宅時間増への言及から強みと外部環境の関係はうかがえるが、競争優位の具体的な比較は書かれていない。
大工作業の効率化が課題として書かれるが、高付加価値化や成長につながる事業計画の具体は書かれていない。
作業効率1/3への縮小という数字はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
魁棟梁と称される3人の匠や若手育成への取組が書かれ、人材面の体制はうかがえるが事務処理能力の記述はない。
天然素材の家づくりに共感する顧客が増えていること、30〜40代への広がり、VRバーチャル展示場の開設が書かれている。
導入後の遂行スケジュールや中長期の課題検証は書かれておらず、展望が概略的にとどまる。
公開されている事例からは読み取れません。
自然素材住宅という分野の中で、無垢材・珪藻土・高性能断熱など高水準の仕様を取り入れている点はうかがえるが、高価格化の数字はない。
地域材の利用や雇用への言及がわずかにうかがえるが、波及効果や国が補助する積極的理由は書かれていない。
作業効率が1/3に縮小、1人で操作可能になったと書かれるが、投入額に対する付加価値増加の数字はない。
CO2削減やSDGsの取組、太陽光発電などが書かれるが、デジタル技術や新ビジネスモデルでの地域貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
大分県産材を使う地域密着の木造住宅事業である点は読み取れるが、地域経済の成長への貢献は具体的に書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
機械化で作業効率が高まった分、職人が技術力を磨き、使命感をもって高品質の家づくりに取り組んでいくことが期待される。
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
H形鋼への開先加工などを行う旧型加工機を、新型の開先加工機へグレードアップした。
効果:月産能力 200トン→300トン