回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
新光工業株式会社
成果切削加工時間 72時間→12時間
| 事業者名 | 新光工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 30人 |
| 資本金 | 2,100万円 |
| 設立 | 1959年 |
治具や人工関節手術用機材など、自動車部品製造装置と医療機器部品を製造してきた。近年は医療機器などの高度化が進み、より高精度で複雑な加工を要する部品が求められるようになった。
抱えていた課題
やったこと
5軸制御立型マシニングセンタを新たに導入し、外注に頼っていた切削加工を社内で行う体制を整えた。1回のチャッキングで最大5面の加工ができ、傾斜面や複雑な形状の加工も高い精度で行える。難削材の加工も可能になり、工程も短縮された。
| 加工機 | 5軸制御立型マシニングセンタ |
|---|
外注に頼っていた切削加工を内製化したことで、リードタイムが大幅に短縮された。切削加工時間は3日から12時間になった。複雑な形状や難削材も加工でき、短期間で精度の高い製品を製造できる体制が整った。顧客からの短納期化と高精度化の要求に応えられるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
自動車部品製造装置の治具や医療機器部品を製造してきたとあり、既存事業との連続性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
顧客から短納期化と高精度化を求められているとあるが、市場動向や自社の強み・弱みの分析は書かれていない。
外注頼りの切削加工が3日から12時間に短縮されたと数字で示され、課題と解決策が具体的に対応している。
切削加工時間が3日から12時間に短縮された実績が示されているが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
イクボス宣言企業であることや残業ほぼゼロは書かれているが、補助事業を遂行する体制や人材の記述は薄い。
自動車部品製造装置の治具や医療機器部品への対応は読み取れるが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
最新マシニングセンタ導入で課題を解決したと書かれるが、遂行方法やスケジュールの詳細は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
5軸制御立型マシニングセンタで複雑な形状や難削材を加工でき、最大5面加工や高い精度を誇ると具体的に示されている。
医療機器や自動車部品の製造を担う点はうかがえるが、波及効果や雇用創出などの国が補助する理由は書かれていない。
加工時間が3日から12時間に短縮された数字はあるが、補助金投入額に対する付加価値増加などの費用対効果は書かれていない。
5軸制御マシニングセンタの導入は読み取れるが、デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
地域の特性や地域経済への貢献については書かれておらず、わずかに製造業の拠点性がうかがえる程度である。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
最新型のレーザー加工機を導入し、カートリッジ式レンズホルダーを採用した。
効果:レンズ交換時間 25分→5分