しょうゆ多品種少量生産体制の構築
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
株式会社新生工業
成果新型マシニングセンタの導入で加工時間が約50%短縮した。
| 事業者名 | 株式会社新生工業 |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県 岡山市 |
| 業種 | はん用・生産用・業務用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 発酵 |
| 従業員数 | 25人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1982年 |
同社は昭和57年の創業以来、自動車部品のプレス用金型の設計・製作を手がけ、平成28年5月に新社屋が完成し移転した。順送金型は構造が複雑で海外では製作が難しく、国内でも製作可能な金型メーカーは限られ、実績のある企業に受注が集中している。取引先の自動車部品メーカーから増産とコスト低減の要求があった。
抱えていた課題
やったこと
平成26年1月に新型マシニングセンタと3Dプリンタを導入した。新型マシニングセンタの主軸回転数は旧型の約2.3倍で、加工速度は1.5倍になり、高精度加工を実現した。切削工具に超硬ドリルを使用でき、高硬度材料の加工も可能になった。強度不足の可能性がある部品は事前に3Dプリンタで試作し、金型として使えるかを検討して取引先と打ち合わせを行い、完成後の修正時間を削減した。さらに超硬ドリルが最適に使えるよう加工条件を確立した。
新型マシニングセンタの導入で加工時間が約50%短縮し、生産数が増加した。加工精度も向上し、超硬ドリルの使用で加工速度と精度がさらに増している。3Dプリンタにより金型の修正時間が削減され、工具の耐久性も優れている。高品質の順送金型の生産性が向上し、売上も目標通り伸びている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
自動車部品向けプレス金型の設計・製作という既存事業の延長で、順送金型の短納期化・受注拡大を目指す位置づけは読み取れる。
取引先からの増産とコスト低減要求や、国内で製作可能な企業が限られる点に触れ、強みを示唆している。ただし自社の強みの定量的裏付けは薄い。
加工時間・修正時間の課題を挙げ、高速マシニングセンタと3Dプリンタで対処する流れは読み取れる。事業計画の数値目標は示されていない。
主軸回転数が旧型の約2.3倍、加工速度1.5倍、加工時間約50%短縮と具体的数字がある。付加価値や賃上げの目標値は書かれていない。
公開情報では判断できません。
高品質で低コストの順送金型を取引先の増産・コスト低減要求に応える、という価値と顧客ニーズは示されている。
導入後の加工速度・精度向上や3Dプリンタによる事前検証の進め方は示されるが、中長期の検証やスケジュールは書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
順送金型は海外では製作が難しく国内でも製作可能な企業が限られると書かれ、高付加価値分野であることがうかがえる。
自動車部品メーカーの量産に欠かせない金型と述べられるが、波及効果や雇用創出などの国が補助する理由は書かれていない。
加工時間約50%短縮や売上が目標通り伸張とあるが、補助金額に対する費用対効果の数値は示されていない。
3Dプリンタによる事前検証や高速加工機の導入など先端的な設備活用は読み取れるが、地域や業界全体へのイノベーションへの言及は薄い。
公開情報では判断できません。
岡山市の企業であることはわかるが、地域の特性を活かして雇用や地域経済を牽引する内容は書かれていない。
高品質で低コストの順送金型の短納期化を実現し、受注拡大を目指す。
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
板金加工の後工程である塗装、組立の生産設備を平成24年に導入した。
効果:作業員数 3人→1人
同時5軸複合旋盤を導入した。