真空パックの自動化・カスタマイズ化による迅速対応とバリエーション展開
小袋用全自動ガス充填包装機HP-500を導入し、手作業で生産してきたキューブ型に加え、手作業では困難だった平袋を加えて2種類について袋のサ…
効果:キューブ型の処理能力 33個/時間→250個/時間
有限会社AIWA
| 事業者名 | 有限会社AIWA |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県 西原村 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1980年 |
当社は型製作メーカーで、鋳物用の木型や金型、中子などを手がけている。最近の型製作の現場では、鋳造部品の自動化が進み、砂型を自動機で一度に大量生産する流れがある。取引先は地元の農業機械メーカーをはじめ、ロボット、建機、自動車、鉄道、船舶の部品メーカーである。
抱えていた課題
やったこと
ものづくり補助金事業では、型の成形設備として中子製作用の砂型造形機(シェルマシン)を導入した。特に製作が難しい薄さや強度に対応できる木型の開発を進めた。型は3Dでデザインを起こして鋳造し、工作機械で削って作る方法をとった。型の材料は鉄、木材、スチロール、樹脂、アルミニウムなどを用い、ロット数や耐用年数によって使い分けた。
| 加工機 | 中子製作用の砂型造形機(シェルマシン) |
|---|
新しい製品・サービス:強化プラスチック(FRP)製品のOEM生産
中子自体の成型を自社で行えるようになり、試作から量産までの最適な型の開発に取り組めるようになった。これにより、トライアンドエラーや手直しが減り、スピーディーな対応が可能になった。新しい取引先の開拓にもつながり、導入前と比べて2〜3割の受注拡大を実現した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
型製作を続けてきた会社が中子製作へ広げる方向性は読み取れるが、経営戦略上の位置付けを示す記述は薄い。
多品種少量・複雑形状・納期短縮への顧客要望に応える必要性は書かれているが、競争優位の根拠は具体性が薄い。
中子を自社で成型できれば試行錯誤が減りスピーディーになるという課題認識と解決の方向は読み取れるが、事業計画の具体性は薄い。
導入後に2、3割の受注拡大につながったと記載があるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
従業員9人の会社で設備導入に着手したことはうかがえるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の記述はほぼない。
多品種少量や複雑形状、納期短縮という顧客ニーズへの対応と、新規取引先開拓につながった点は読み取れる。
3Dデザインから鋳造・切削へ進める手順や中子製作の段階的導入はうかがえるが、スケジュールや課題解決方法は明確ではない。
公開されている事例からは読み取れません。
薄さや強度に対応する木型開発や、型製作で独自ノウハウを構築した点から高水準の技術化はうかがえるが、市場での位置付けは数字を伴わない。
取引先が農業機械・ロボット・建機・自動車・鉄道・船舶など多業種に及ぶ点は書かれているが、波及効果の定量説明はない。
受注が2、3割拡大したとあるが、補助金額に対する付加価値増加や生産性向上の数値は示されていない。
3Dデータ化や3Dプリンタの進化への対応は書かれているが、サプライチェーン全体のイノベーションへの貢献は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
熊本県西原村の地元農業機械メーカーとの取引が書かれているが、地域の経済成長への牽引効果は明示されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後も、さまざまな要望に対応した型製作に取り組んでいく方針である。支援機関や金融機関には、継続的で柔軟な支援を期待している。
小袋用全自動ガス充填包装機HP-500を導入し、手作業で生産してきたキューブ型に加え、手作業では困難だった平袋を加えて2種類について袋のサ…
効果:キューブ型の処理能力 33個/時間→250個/時間
バッチ式の真空乳化機(100kg釜)を1台導入し、既存の加工食品製造1ラインを2ライン化した。
効果:製造ライン数 1ライン→2ライン
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。