ダイカストマシン更新で鋳造時の電力量を削減

✓ 経産省などの認定・選定

成果電気の使用量が減り、省エネ率33.9%、年間35万円のコスト削減、年7.8tのCO2削減を実現した。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • 油圧サーボと電動型締マシンを搭載したダイカストマシンへ更新した。
  • 省エネ率は33.9%、年間の削減コストは35万円、CO2削減効果は年7.8tだった。
  • 補助金の存在が、年々高額化する設備導入の判断に大きかったと事業者は述べている。

事業者のプロフィール

法人番号4100001019785
所在地長野県岡谷市
業種非鉄金属製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 大量のエネルギーを使う鋳造の省エネダイカスト業界は大量のエネルギーを消費する産業の代表的なものとされ、CO2排出削減が求められていた。省エネ性能の高いダイカストマシンを導入し、より効率的で安定した製造を行えるようにした。

やったこと

  1. 事業の内容ガスメーター部品や自動車部品、電装部品など、様々な技法での鋳造を手がける。金型設計から鋳造、出荷までを一貫して行い、低コスト・高品質・短納期で提供している。
  2. 油圧サーボと電動型締の搭載油圧サーボは通常の油圧源に比べて少ない電力で油圧弁を駆動でき、1サイクル当たりの電力量を削減する。電動型締マシンは油圧式に比べて消費電力が大幅に少なく、サーボモータで動作を正確に制御できる。

補助金を使った経費

  • ダイカストマシン(コールドチャンバー・電動稼働式・型締力4,000kN)1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は年3.9kl、省エネルギー率は33.9%だった。
  • エネルギー使用量は年11.7klだった。
  • 削減コストは年35万円(電力利用額は1kWh当たり20円で算出)。
  • CO2削減効果は年7.8t-CO2。
  • 生産性の向上とコスト削減が実現した。

受けた国の認定・補助金

認定・届出

補助金・助成金

  • 事業再構築補助金(第8回)中小企業庁・6,000万円

事業者の声

ダイカスト業界は大量エネルギー消費産業の代表的な一つと言われている中、当社としても省エネ設備の導入等、CO2排出削減に向け取り組んでいるところであります。

今般、省エネルギー投資促進支援事業費補助金を利用させて頂き、より省エネ性能の高いダイカストマシンを導入することができました。年々高額化していく設備導入に際しては慎重な検討を要するところですが、この補助金の存在が非常に大きかったものと考えております。

長野県の非鉄金属製造業
出典・注記

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