ボイラを高性能蒸気ボイラに更新し、省エネ率28.7%を実現

✓ 経産省などの認定・選定

成果省エネルギー量は年26.58kl、省エネルギー率は28.7%、削減コストは年560,000円となった。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • 供給蒸気が安定し、その都度の対応にかかっていた手間が解消された。
  • 高性能の蒸気ボイラへの更新で、省エネルギー率28.7%を実現した。
  • 3台のボイラーで台数制御し、省エネと安定操業を両立させた。

事業者のプロフィール

法人番号9030001073307
所在地静岡県沼津市
業種パルプ・紙・紙加工品製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 供給蒸気が不安定3tボイラー2台と予備ボイラー1台を使っていたが、供給蒸気の元圧が安定せず、その都度オペレーターが対応していた。

やったこと

  1. 事業の内容古紙を回収して再生紙100%のトイレットペーパーを製造し、スーパーやドラッグストアへ直接販売している。燃料や排水にも配慮して省エネルギーに取り組んでいる。本事業では、都市ガスを使っていたボイラを省エネ性能の高い蒸気ボイラに更新した。
  2. 高性能の蒸気ボイラに更新都市ガスの使用量削減を目指し、既存ボイラを省エネ性能の高い蒸気ボイラ(蒸発量2,800kg/h、ボイラ効率98.0%)に更新した。更新後は3台のボイラーで台数制御する。

補助金を使った経費

  • 蒸気ボイラ1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は年26.58kl。
  • 省エネルギー率は28.7%。
  • 削減コストは年560,000円(ガス利用額1㎥当たり85.5円で算出)。
  • 蒸気が安定して送れるようになり、操業の安定と生産性向上につながった。オペレーターの不安や対応も解消された。

受けた国の認定・補助金

認定・届出

事業者の声

今回、省エネ補助金を利用したきっかけは3tボイラー2台と予備ボイラー1台を使用しておりましたが、供給蒸気元圧が安定せず、その都度オペレーターが対応しておりました。設備更新後は3台のボイラーで台数制御することで、省エネはもとより、設備を更新したことにより、安定した蒸気が送れるようになりました。操業の安定、生産性向上に繋がりオペレーターの不安、対応も解消されました。今後もIOT化を推進して行くため設備の導入、更新は継続して検討して行く方針です。

静岡県のパルプ・紙・紙加工品製造業
出典・注記

今後の展望

今後もIoT化を推進するため、設備の導入・更新を継続して検討する方針。

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