熱処理炉の燃料をA重油からガスに替え、エネルギー使用量を約半分に

成果エネルギー使用量を約55%削減し、年間147.1kl/年の省エネを実現した。

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この事例のポイント

  • 熱処理炉の燃料をA重油から都市ガスに替えた。
  • 燃焼装置の制御と炉体外壁の遮熱塗料で、炉効率の向上を図った。
  • エネルギー使用量を約55%削減し、年間の削減コストは1,724万円とされる。

事業者のプロフィール

法人番号9070001008985
所在地群馬県高崎市
業種鉄鋼業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 炉効率の悪化昭和43年に設置された熱処理炉は、熱損失が増えて炉効率が悪化した状態で稼働していた。

やったこと

  1. 事業の内容鋳鋼品および特殊鋳鋼品を製造している。昭和14年の創業以来、独自の鉄鋼技術を築いてきた。長年培った鋳鋼技術をベテランから若手へ受け継ぎ、国内で他に扱いのない技術を持つ。
  2. 燃料転換と高効率化燃焼装置に自動空気比制御システムを導入し、炉体外壁に遮熱塗料を塗布した。A重油から都市ガスへの燃料転換と、付帯設備の導入による高効率化も図った。

補助金を使った経費

  • 低炭素工業炉(燃焼式 加熱炉)1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は147.1kl/年。
  • 省エネルギー率は55.0%。
  • 削減コストは1,724万円/年。
  • 安全性、生産性、品質向上、コスト低減、環境改善にもつながった。

事業者の声

本事業では、熱処理のプロセスで使用する工業炉を更新しました。燃料をA重油から都市ガスに転換し、更新前後で約50%のエネルギー使用量を削減し、省エネを実現しました。

群馬県の鉄鋼業
出典・注記

今後の展望

今後は環境を考慮し、再生エネルギーの導入を図っていく。

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