小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

英語のPOP・ホームページで、訪日外国人に日本酒の魅力を伝える

七笑酒造株式会社

日本酒をつくる製造業の事業者国が公開している採択事例です

この事例のポイント

  • 日本酒の特徴や味を英語で説明するPOP、プライスカード、パンフレットを作成した。
  • 酒造りを動画・写真で紹介するツールと、英語表記のホームページでインバウンドの受け入れ態勢を広げた。
  • 来店外国人の購買額が10%増え、小売部門の売上高は前年比30%上昇した。

事業の内容

  1. 課題:訪日外国人への日本酒の魅力の発信外国人観光客に、日本酒の魅力と木曽の文化を伝える必要があった。インバウンドの受け入れ態勢を拡充する必要もあった。
  2. 取り組み:英語表記のPOP・プライスカード・パンフレット外国人観光客向けに、日本酒の特徴や味を説明した英語表記のPOPとプライスカード、パンフレットを作成した。来店外国人をはじめ、シンガポール・台湾等に営業配布した。
  3. 取り組み:動画・写真ツールと英語のホームページ日本酒文化のPRと酒造りを動画・写真で紹介するツールを作成した。あわせて英語表記のホームページを新規に作成し、インバウンドの受け入れ態勢を拡充した。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

広報費英語表記のPOPとプライスカード
広報費英語表記のパンフレット
広報費酒造りを紹介する動画・写真ツール
ウェブサイト関連費英語表記のホームページの新規作成

事業の効果

  • POP・プライスカードとパンフレットによる日本酒の特徴・味を説明したことで、来店外国人の購買額を10%増やすことができた。
  • また、英語版ホームページへのアクセス数が前年比17%上昇するとともに、当社小売部門の売上高は前年比30%上昇した。

審査項目に合っていた点

小規模事業者持続化補助金の審査項目

合致した審査項目4 / 5項目
直近の回(第19回)の採択率47.2%応募16,576件・採択7,819件

出典:公募要領 p.33(審査項目)

◎①自社の経営状況分析の妥当性日本酒の魅力を海外に伝える必要がある、という課題を整理した。この項目が◎の事例 249件
◎②経営方針・目標と今後のプランの適切性魅力と木曽の文化を伝える思いを事業計画にし、インバウンドと海外販促を進める方針を示した。この項目が◎の事例 249件
◎③補助事業計画の有効性英語の販促物とホームページが、発信の課題に直結している。この項目が◎の事例 356件
—④積算の透明・適切性公開されている事例からは読み取れません。
◎デジタル技術の有効な活用英語表記のホームページと動画・写真ツールで、インバウンドの受け入れ態勢を拡充した。この項目が◎の事例 128件

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

審査項目の合い方が近い事例

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

家庭用と業者向けに分けたホームページで、石窯の新規顧客を開拓

増田煉瓦株式会社

成果営業社員がいなくてもホームページの開設で全国のユーザーへPRでき、事業開始から約1年間で問合せ件数(新規顧客)が113件あった。

主に家庭用の一般ユーザー向けにPC版ホームページを、業者向けのピザ窯の導入を検討している設計事務所やユーザー向けにスマホ版ホームページを作成した。

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

工業用ミシンで、ハブ革の高付加価値商品をつくる

有限会社原ハブ屋奄美

成果製法の複雑な財布や鞄、利幅の大きい高額商品を開発でき、リペア・リメイクという新しいニーズも生まれた。

既存のミシンでは使えなかった高耐久の糸を使える工業用ミシンを導入し、顧客ニーズに幅広く対応できるようになった。

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

業務用オーブンと米粉の洋菓子、スマホ対応のホームページで来店を増やす

おやつのアトリエmoco

成果米粉ケーキや米粉マフィンを加えて小麦アレルギーやグルテン不耐症の方にも対応でき、来店者数が前年同月比20名増となった。

卵・乳・小麦を使わない米粉の洋菓子をつくるため業務用ガスオーブンを導入し、来客を増やすためスマートフォン対応のホームページを作成した。

事業者の声

日本酒の魅力と木曽の文化を伝えたい思いを事業計画にし、全社員が日本酒造りに自信と責任を持って働く意欲が高まった。

また、シンガポールや台湾への販売促進にはずみが付き、木曽の地域振興に責任を改めて感じている。

日本酒をつくる製造業の事業者
出典

販路開拓の手段

  • 英語表記の販促物:来店外国人をはじめ、シンガポール・台湾等に営業配布した。
  • 動画・写真ツール:日本酒文化のPRと酒造りの紹介に使った。
  • 英語表記のホームページ:インバウンドの受け入れ態勢を拡充した。

この事例の取り組み

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小規模事業者持続化補助金について

直近の第19回の採択率は47.2%(応募16,576件・採択7,819件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。

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