旋盤とターニングセンタを1台に集約、省エネ率36.9%

✓ 経産省などの認定・選定

成果省エネルギー率36.9%、削減コスト年210,000円。

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この事例のポイント

  • 旋盤とターニングセンタの機能を1台に集約し、2台分の作業を1台で行えるようにした。
  • 段取替えを短くし、夜間の待機運転を止めて稼働の無駄を減らした。
  • 省エネルギー率36.9%、CO2削減効果4.8t-CO2/年を実現した。

事業者のプロフィール

法人番号8160001011964
所在地滋賀県高島市
業種業務用機械器具製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 段取替えと保全古い設備2台で加工しており、爪の段取替えが頻繁で稼働率が上がらなかった。保全費用もかかっていた。

やったこと

  1. 事業の内容製本機器の総合メーカーの本社びわこ工場で、機械加工に使う工作機械を高効率設備に更新した。旋盤とターニングセンタの機能を集約し、切削能力を高めて生産性を上げた。
  2. 2台を1台に集約2台の設備を新規の設備1台に更新した。チャック圧やモーターの性能を上げて加工時間を大幅に減らした。クイックジョーチェンジを搭載し、段取替えを短くした。オートパワーオフ機能で夜間の待機電力を止めた。

補助金を使った経費

  • 工作機械(旋盤・ターニングセンタ)1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は2.4kl/年、省エネルギー率は36.9%。
  • 削減コストは210,000円/年(電力利用額1kWhあたり20円で算出)。
  • CO2削減効果は4.8t-CO2/年。
  • 非切削時間は年4,074時間から3,172時間に短縮した。
  • 段取替え時間は年756時間から73時間に、1回あたり62.2分から6分に短縮した。
  • 夜間運転の待機時間は年923時間から0時間になった。

受けた国の認定・補助金

認定・届出

事業者の声

古い設備2台を使用して加工を行っていましたが、爪などの段取替えを頻繁に行う必要があり稼働率が上がらない状態でした。また、メンテナンスなどの保全費用もかかっており課題を抱えていました。本事業をきっかけとして、2台から新規設備1台に更新を行いました。それにより、エネルギーや作業面でムダの無い生産ができるようになりました。今回の経験を活かし、今後も設備更新時に省エネ面にも配慮して取組んでいきます。

滋賀県の業務用機械器具製造業
出典・注記

今後の展望

今後も設備更新時に省エネ面にも配慮して取り組んでいく。

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