小規模事業者持続化補助金飲食・宿泊専門家確認済み

外国語サイトとITガイドで、インバウンド客を取り込む

竹屋旅館

旅館の事業者国が公開している採択事例です

この事例のポイント

  • 採択を3回重ね、段階的にインバウンド向けの取り組みを進めた。
  • 外国語サイト、ピクトグラム、ムスリム対応情報と、受け入れ体制を広げた。
  • 地方観光地向けのIT観光ガイドシステムまで構築した。

事業の内容

  1. 課題:インバウンド客という新しいマーケットの開拓インバウンド客といった新たなマーケットを開拓する必要があった。
  2. 取り組み:外国語版Webサイトと営業ツールの作成(1回目採択)インバウンド客獲得に向けた外国語版Webサイトや営業ツールを作成した。
  3. 取り組み:ピクトグラム化とムスリム対応情報の発信(2回目)情報発信のピクトグラム化や、Webサイトでのムスリム対応情報発信を実施した。
  4. 取り組み:IT観光ガイドシステムの構築(3回目)地方観光地におけるインバウンド客向けのIT観光ガイドシステムを構築した。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

ウェブサイト関連費外国語版Webサイト
広報費営業ツール
広報費情報発信のピクトグラム化
ウェブサイト関連費Webサイトでのムスリム対応情報発信
ウェブサイト関連費IT観光ガイドシステム

事業の効果

  • 外国語版Webサイトの構築等により、閲覧ページ数は1か月当たり最大7倍まで増加している。
  • 営業ツールの活用により、問い合わせ件数が2倍、海外客の団体旅行予約も2割程度増加している。
  • 海外顧客の売上比率も全体の17%まで増加している。

審査項目とこの事例の合っていたところ

小規模事業者持続化補助金の審査項目(5項目中4項目が合致)直近の回(第19回)の採択率 47.2%(応募16,576件・採択7,819件)

◎①自社の経営状況分析の妥当性インバウンドという新市場の開拓を課題に据えた。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎②経営方針・目標と今後のプランの適切性3回の取り組みを積み上げる方針で、段階的に進めた。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎③補助事業計画の有効性サイト・ピクトグラム・ガイドの各施策が、海外客の受け入れに直結している。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 356件
—④積算の透明・適切性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33
◎デジタル技術の有効な活用外国語サイトとITガイドシステムを活用した。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 128件

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

審査項目の合い方が近い事例

小規模事業者持続化補助金飲食・宿泊福井県専門家確認済み

看板と英語のホームページで、平日の客室を埋める

有限会社湖上館

成果売上が約3%増。英語サイトから来た海外のお客様が平日の客室を埋め、看板を見てカヤックなどを追加注文する人が増えた。

週末に客が集中し平日が空く宿で、宿と体験メニューを伝える看板を立て、スマートフォン対応の英語版ホームページを作って海外から予約できるようにした。

小規模事業者持続化補助金飲食・宿泊長野県専門家確認済み

承継直後の水害とコロナ禍を越え、厨房の機械化で味を守る

合名会社牡丹荘

成果売上が承継時やコロナ禍のころの倍以上になり、新しく入った人もすぐ戦力になる厨房になった。

承継から半年後に台風で店が浸水し、続いてコロナ禍で客が減った。

小規模事業者持続化補助金飲食・宿泊千葉県専門家確認済み

デジタル制御のエスプレッソ機で、誰が淹れても同じ味に

tarte&cafeいとお菓子

成果アルバイトでも安定した味のコーヒーを出せるようになり、開店後は毎日多くの客が訪れている。

創業スクールでつくった計画書をもとに補助金を申請し、温度・湿度や圧力をデジタルで管理できるエスプレッソのミルとマシンを入れてタルトとカフェの店を開いた。

事業者の声

持続化補助金により、インバウンド客といった新たなマーケット開拓を効率的に行えた。

課題を解決するとともに今後も経営計画を常にブラッシュアップし、商工会議所からのアドバイスをいただき、事業を展開していきたい。

旅館の事業者
出典

販路開拓の手段

  • 外国語版Webサイト:インバウンド客向けに作成した。
  • 営業ツール:問い合わせ件数と団体旅行予約の増加につなげた。
  • ピクトグラム・ムスリム対応情報:言語に頼らない情報発信と、Webサイトでの対応情報の発信を行った。
  • IT観光ガイドシステム:地方観光地のインバウンド客向けに構築した。

この事例の取り組み

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小規模事業者持続化補助金について

直近の第19回の採択率は47.2%(応募16,576件・採択7,819件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。

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