シフト作成と介護記録を一元管理し、書類の山を解消
株式会社四国総合プランニング
国が公開している採択事例です
事業者のプロフィール
| 事業者名 | 株式会社四国総合プランニング/複合型介護施設檀紙 |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 |
| 業種 | 施設型介護サービス |
| 従業員数 | 43人 |
| 事業の紹介 | 地域のニーズを踏まえ施設型介護サービスを提供。医療施設とも連携。サービスに満足した利用者家族の口コミにより、利用者が増加。重度者の受け入れを行っている。 |
この事例のポイント
- 介護系ITツールは高額で不要な機能も多かったが、地域の交流会で出会った事業者に相談し、必要な形でシステム化・パッケージ化した。
- シフト案をシステムが自動作成し、細部の調整だけで済むようにした。
- 操作方法について、丁寧なサポートを受けられる。
事業の経緯
スタッフのシフトは手作業で紙にまとめ、決定に毎月のべ3日要していた。介護サービス実績は表計算ソフトで管理しており、誤ってセルを更新して演算を消してしまうなど、点検・やり直しに時間がかかっていた。
介護系ITツールは高額で不要な機能も多く導入をためらっていたが、地域の交流会で出会った事業者に悩みを話し、システム化・パッケージ化へ進んだ。IT導入補助金の情報を得て申請した。
事業の内容
- 課題:シフト作成に毎月のべ3日スタッフのシフト予定は手作業で紙にまとめており、決定に毎月のべ3日要していた。
- 課題:表計算ソフトでの実績管理介護サービス実績記録は表計算ソフトに入力して管理していた。どの利用者にどのようなサービスを提供したかの日報、勤務実績表などを作成し、複数の情報を演算式で連動させていた。表計算ソフトは、うっかりセルを更新して演算を消してしまうことがあり、誤って更新されて点検・やり直しに時間を要した。表計算ソフトを扱うスタッフ側も不安があった。
- 取り組み:交流会でのシステム構築の相談表計算ソフトでの業務管理を変えたいと思いつつも、介護系ITツールのDMを見ると数百万レベルと高額で、不要な機能も多く、導入を躊躇していた。地域の交流会で出会った事業者に偶然その悩みを話したところ、システム構築が可能とのことだった。業務内容を詳しく説明して、システム化およびパッケージ化へ進んだ。IT導入補助金の情報を得て、申請することにした。
- 取り組み:導入したITツール勤務シフト作成、サービス実績、勤務実績等の情報を一元管理し、介護保険申請や加算要件の確認など、必要な形で情報を活用できるクラウドサービス。スタッフのシフト作成は、案をシステムが自動作成する(細部の調整のみですむ)。操作方法について、丁寧なサポートが受けられる。
補助金を使った経費
デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)の経費区分にあてはめると、次のとおりです。
| ソフトウェア費 | クラウド型の介護業務一元管理システム(シフト作成・サービス実績・勤務実績) |
|---|
事業の効果
- 専用システムであるためデータを入力するだけでよく、表計算ソフトの操作ミスによる時間のロスおよびスタッフの不安がゼロになった。
- 中重度ケア加算に必要なスタッフ数をクリアしていることを、すぐに確認できるようになった。
- 紙で残す指定があるものを除きデータ保管が実現し、「書類の山」状態が解消された。
- 書類作成の時間を大幅に短縮でき、体感ではスタッフ一人分ほどになった。
出典
- 中小企業庁「ミラサポplus」事例ナビ(当社が整理・一部要約)
- 経費区分は、デジタル化・AI導入補助金の公募要領の区分に当社があてはめたものです
- 採択率:中小企業庁「採択結果」(26年4次)
今後の展望
短縮した時間の分、現場に携わる人員を増やし、より一層利用者から「よかった」と言われるサービスを提供したいと考えている。
この事例の取り組み
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スマホとICタグで訪問介護の記録を完結させる手書きの報告書や請求システムへの入力がなくなり、専門職が利用者と接する時間を増やせた。カルテと連動する予約システムで、予約ミスと電話対応を減らす手書きの予約表が不要になって予約ミスを防げ、患者のネット予約で電話対応も減り、終業時間が守れるようになった。保護者との連絡帳をスマホアプリにして、成長記録にも生かす登園・降園時間が正確に自動記録され、保護者との連絡もペーパーレスで迅速になった。
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直近の26年4次の採択率は44.4%(応募1,836件・採択816件)。いま申請できる回は「デジタル化・AI導入補助金」として募集されています。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
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