殺菌装置の制御をAI予測制御に替え、蒸気使用量の削減を目指す

成果年間蒸気使用量の大幅な削減と大幅な省エネの実現を目指す。

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この事例のポイント

  • 殺菌装置の制御盤を更新し、PID制御からAI予測制御へ移行した。
  • 流量・温度・圧力を厳密に制御し、オーバーシュートを抑える。
  • 運転データを学習して変動を先読みし、機器の設定を自動で最適に調整する。

事業者のプロフィール

法人番号4070001011416
所在地和歌山県海南市
業種食料品製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 殺菌工程の蒸気消費殺菌工程は大量の蒸気を消費する。

やったこと

  1. 事業の内容清涼飲料の生産拠点で、連続殺菌装置の制御盤を更新する。従来のPID制御から高度型EMSによるAI予測制御に移行し、設備の最適運用を図る。年間の蒸気使用量を減らし、大きな省エネを目指す。
  2. AI予測制御の導入流量・温度・圧力を厳密に制御し、オーバーシュートを抑える。加熱時間を短縮し、定期的な効果検証によって蒸気の供給ロスを減らす。
  3. AIによる自動最適化AIが運転データを学習して状況の変化を先読みし、エネルギー消費が最小限になるよう機器の設定を自動で最適調整する。

補助金を使った経費

  • 高度型EMSAI予測制御経費の区分:設備費

事業の効果

  • 年間蒸気使用量の大幅な削減を目指す。
  • 温度安定性が向上し、調整作業が削減される。
  • 省エネルギー化と生産品質・設備効率の向上を図る。

事業者の声

清涼飲料水の受託製造を担う生産拠点として、高品質かつ安全な製品づくりを推進しています。最新の製造設備と品質管理体制を活用し、多品種・小ロットから大ロット生産まで柔軟に対応。今回導入するAI予測制御システムにより、温度制御の高度化と省エネルギー化を図り、生産効率の向上と持続可能な工場運営をさらに推進します。

和歌山県の食料品製造業
出典・注記

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