2工場の製造ラインを1工場に集約し、設備と照明を高効率化

✓ 経産省などの認定・選定

成果事業所全体の省エネルギー率は24.8%、削減コストは年2,391万円となった。

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この事例のポイント

  • 2工場の製造ラインを1工場に集約し、閉所した工場の機能を移した。
  • 集約と同時に生産設備と照明を高効率機器へ更新した。
  • 事業所全体の省エネルギー率は24.8%、削減コストは年2,391万円となった。

事業者のプロフィール

法人番号4230001008783
所在地富山県砺波市
業種食料品製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 2工場に分かれた生産体制後工程のみを行う工場と、製造を行う工場の2工場で生産していた。

やったこと

  1. 事業の内容1935年創業の食料品メーカーで、おかき・あられを製造している。素材そのものの味や自然のおいしさを大切にしてきた。後工程のみを行っていた工場を閉所し、もう1つの工場へ生産機能を集約した。
  2. 製造ラインの集約B工場の製造ラインをA工場へ一本化し、B工場を閉所した。製造ラインの移設に合わせて、A工場の生産設備と照明を高効率設備へ更新した。
  3. 運用面の改善設備更新後3年目を迎え、運用面でも改善を行った。工場集約前と比べて、生産性を高めつつ省人化した。

補助金を使った経費

  • 生地整列機2台醤油乾燥機1台生地保冷コンテナ2台照明経費の区分:設備費

事業の効果

  • 事業所全体のエネルギー使用量は1,369kl/年、省エネルギー量は339.7kl/年となった。
  • 事業所全体の省エネルギー率は24.8%となった。
  • 削減コストは2,391万円/年となった(電力1kWhあたり20円、ガス1㎥あたり85.5円で換算)。
  • 最も効果が高かったラインでは生産性が20%向上した。

受けた国の認定・補助金

補助金・助成金

  • 中小企業最低賃金引上げ支援対策費補助金(業務改善助成金)厚生労働省・100万円・2022年1月
  • 事業再構築補助金(第8回)中小企業庁・8,000万円

事業者の声

工場集約後の1年目は、新しい設備に慣れるのに苦労はしましたが、省エネルギー化は計画以上の実績となり、コスト低減に繋がりました。現在、設備更新後3年目を迎え、運用面でも改善を行い、工場集約前と比べて、生産性を高めつつ省人化することが出来ました。最も効果が高かったラインでは20%生産性が向上しました。今年度も設備投資を行う予定であり、今後も計画的に生産性の向上・省エネ化に取り組んでいきたいと考えております。

富山県の食料品製造業
出典・注記

今後の展望

今年度も設備投資を行う予定である。今後も計画的に生産性の向上・省エネ化に取り組んでいきたいと考えている。

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