小規模事業者持続化補助金卸売・小売専門家確認済み

看板とショールームで、農家が入りやすい店にする

株式会社アールツカサ

農業機械の販売事業者国が公開している採択事例です

この事例のポイント

  • 県道とバイパスから見える看板で、店の場所を分かりやすくした。
  • 汚れた服装のまま入れる商談スペースで、来店のハードルを下げた。
  • 補助事業期間内に、新規のお客様の成約が複数出た。

事業の内容

  1. 課題:認知度の低さと来店しにくさ店の看板がなく、注意しないと通り過ぎることもあった。農作業中の汚れた服装や靴のままでは気兼ねして入店しにくく、新規顧客の獲得と既存顧客の来店頻度に課題があった。
  2. 取り組み:県道沿いの看板とショールーム県道沿いに看板を新しく設置して、町内および島内での認知度を高めた。さらに県道沿いのオープンスペースにショールームコーナーを設け、トラクターや耕運機などの新商品を展示して新規顧客の獲得を図った。
  3. 取り組み:カフェテラス風の商談スペース店舗玄関前のスペースを活用し、農作業中の汚れた服装や靴のまま入れるカフェテラス風の商談スペースを新設した。顧客満足度を高めることで既存顧客の来店頻度を増やし、売上向上を図った。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

広報費看板の設置
機械装置等費ショールームコーナーの設置
機械装置等費カフェテラス風商談スペースの新設

事業の効果

  • 県道とバイパスから直接見える位置に看板を設置したことで宣伝効果は高く、補助事業期間内に2件の飛び込み客があり、1件が成約につながった。
  • 玄関前に外部ショールームと商談スペースを設置し、作業途中のお客様が汚れた服装のまま気兼ねなく来店できるようになった。
  • その結果、新規のお客様が3件あり、成約へとつながった。

審査項目とこの事例の合っていたところ

小規模事業者持続化補助金の審査項目(5項目中4項目が合致)直近の回(第19回)の採択率 47.2%(応募16,576件・採択7,819件)

◎①自社の経営状況分析の妥当性看板の不在と来店しにくさを、顧客の声と状況から課題として整理した。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎②経営方針・目標と今後のプランの適切性新規顧客の獲得と既存顧客の来店頻度の増加を狙う方針にした。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎③補助事業計画の有効性看板・ショールーム・商談スペースが、認知度と来店しにくさの課題に対応している。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 356件
◎④積算の透明・適切性経費が看板とショールーム、商談スペースに分かれ、各取り組みに対応している。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 39件
—デジタル技術の有効な活用公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

審査項目の合い方が近い事例

小規模事業者持続化補助金卸売・小売専門家確認済み

看板とくつろぎ空間で、花店の客単価を上げる

(有)みどり花店

成果店内の滞留時間が平均約10分長くなり、客単価が30%増えた。

新商品「プリザーブドフラワー」と「バブルフラワー」、コーヒー提供の新サービスを知らせる看板を店頭に設置した。

小規模事業者持続化補助金卸売・小売専門家確認済み

パンフレットと専用パッケージで、ブライダルギフトに参入する

株式会社岩谷

成果専用パッケージ入りの商品がウエディングのプチギフトに決まり、個装商品の売上が前年比50%増える見込みになった。

個性的な自社開発商品を知らせるパンフレットを作成し、成熟した梅干しギフト市場で新しい顧客の獲得を目指す。

小規模事業者持続化補助金卸売・小売専門家確認済み

看板に夜間照明をつけて、夜の集客を増やす

野町酒店

成果事業開始から約9カ月で夜間の新規顧客が約1,900名来店し、売上高が前年比約10%増えた。

防犯灯が少なく夜間は見えにくい商店街で、夜間営業時の集客力を高めるために、店舗看板に夜間用の照明を設置した。

事業者の声

お客様より、以前は看板が無かった為注意しないと通り過ぎることもあったが、看板のおかげで場所が分かりやすくなったとの声を頂いた。

徳之島の基幹産業である砂糖規模と馬鈴薯の生産にはトラクター等の農業用機械が必需品であるため、農業振興を持続的に発展させるために、本事業で得た成果を更に発展させていきたい。

農業機械の販売事業者
出典

販路開拓の手段

  • 看板:県道沿いで、島内での認知度を高める。
  • 外部ショールーム:トラクターや耕運機などの新商品を展示する。
  • 商談スペース:汚れた服装のままでも入れるカフェテラス風の場所で商談する。

この事例の取り組み

卸売・小売のほかの採択事例

ものづくり補助金卸売・小売茨城県専門家確認済み

AI技術で、さつまいもの生産ラインを自動化する

株式会社ポテトかいつか

成果糖度を最高47度まで高めた独自ブランド「紅天使」を、国内全域で販売し、直営の焼き芋店舗や通信販売も展開している。

衛生面を含めた品質向上と人手不足への対応として、ものづくり補助金でAI技術を活用したさつまいもの生産ラインの自動化に取り組んでいる。

小規模事業者持続化補助金卸売・小売三重県専門家確認済み

SNSの発信とEC販売で、30〜40歳代の女性のファンを増やす

くらさか風月堂

成果売上が取組前より2〜3割増え、Instagramのフォロワーは約9,400人になった。

地域行事の減少で和菓子の注文が減る中、経営アドバイザーの助言で強みを見直し、30〜40歳代の女性の顧客を増やすことを目標にした。

小規模事業者持続化補助金卸売・小売宮崎県専門家確認済み

3時間ソーイング教室で顧客満足度を高め、教室の感染症予防対策も整える

株式会社服地のサカモト

成果教室は開始以降延べ3,500人に利用され、受講後のアンケートで高い満足度を得ている。

仕立ての技術をいかした「3時間ソーイング教室」を2010年に始め、利用者の要望に合わせて授業を高品質にしてきた。

卸売・小売の事例をすべて見る

小規模事業者持続化補助金について

直近の第19回の採択率は47.2%(応募16,576件・採択7,819件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。

最新の公募を見る