南部鉄器の表面処理プロセスの強化による納期短縮化
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
株式会社積進
| 事業者名 | 株式会社積進 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 京丹後市 |
| 業種 | 業務用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 95人 |
| 資本金 | 4,800万円 |
| 設立 | 1965年 |
機械加工設備は5軸マシニングセンタや3次元測定器などを多く備えていた。主要取扱商品は精密部品加工、大物加工、航空機部品などである。
抱えていた課題
やったこと
3次元CADデータに対応したCAD/CAMソフトを導入し、切削加工前の工程を短納期化した。コンセプトに合うCAD/CAMソフトを検証と評価を重ねてから導入した。CAD/CAMソフトの習得手順をタブレット端末を使ってマニュアル化した。未経験者でも技術者になれるよう独自マニュアルを制作し、文科系の新入女子社員がCAMプログラマーになれる道を作った。
製品の品質が向上し、生産コストが軽減され、短納期化に貢献した。未経験の文科系新入女子社員でもCAMプログラマーになれる体制ができた。女性の戦力化が進み、地元以外からも技術者志望の女性応募が増え、採用で苦労することはなくなった。女性パート社員も工作機械オペレータを目指して学べる仕組みができた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
社名や従業員数は記載があるが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置付けは文章中で明確に述べられていない。
航空機部品や人工股関節などの医療機械部品の短納期案件を拡大すると書かれており、強みの方向性は読み取れるが市場動向の分析は薄い。
設計段階の機械設備や人材の不足が課題と明記され、CAD/CAMソフト導入で短納期化を図る実効性のある対応が示されている。
販売計画として3年目11,100千円、4年目15,300千円、5年目19,500千円と数字はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
マニュアル作成や女性技術者の養成、教育体制の構築が書かれており、人材面の体制は読み取れるが事務処理能力は記載がない。
医療・航空機部品の短納期案件を狙うとあるが、顧客ターゲットのニーズの裏付けや選ばれる理由は整理されていない。
マニュアル制作や作業者のCAMプログラマー育成計画が今後の活動予定として書かれ、スケジュールは大まかに読み取れる。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
医療機械部品や航空機部品の精密加工を扱うが、同分野での高付加価値化・高価格化の水準は具体的に示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
品質向上や生産コスト軽減の効果は述べられているが、補助金額に対する付加価値増加などの費用対効果を示す数字はない。
CAD/CAMソフトの導入と教育マニュアルは工夫として書かれるが、先端デジタル技術によるサプライチェーンへの貢献までは記載がない。
公開されている事例からは読み取れません。
京丹後市という地域の企業であり女性技術者の応募増など地域人材への効果がうかがえるが、地域経済の牽引には触れていない。
販売計画は経過年数3年目(28年度)11,100千円、4年目(29年度)15,300千円、5年目(30年度)19,500千円とされている。
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
加熱された商品を凍結冷凍庫に入れ、約30分で凍結を開始し、90分で商品の中心温度を−5℃以下まで下げ、その後−18℃まで急速凍結するクック…
効果:賞味期限を1年間の長期間に設定できる
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%