価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
千代田興業株式会社
| 事業者名 | 千代田興業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 秋田市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 溶接 |
| 従業員数 | 142人 |
| 資本金 | 9,600万円 |
| 設立 | 1951年 |
千代田興業は工場、ビル、倉庫などの大型建造物の柱や梁などの鉄骨製造を主とする企業である。鉄構事業が売上の90%を占め、近年は県外からの受注が8割以上となっている。鉄骨製造業では溶接作業の品質向上と効率化のために溶接ロボットが広く採用されてきている。
抱えていた課題
やったこと
数年前から一部で溶接ロボットを導入して品質確保と生産性向上を行ってきた。溶接時の入熱量やパス間温度管理が重要となるため、板厚・溶接電流・溶接電圧・アークタイム等の溶接状況データを実際に採取し、効率アップに必要な溶接手順を策定した。溶接ロボットシステムを選定・導入・稼働させ、オペレーターの増員と教育を行った。熟練工が若手技能者に一定の教育指導を行っているため、オペレーター教育はスムーズに対応できた。
複雑形状の部分でも安定した品質の確保と作業時間の短縮ができ、生産効率が大幅に向上した。収益性が向上したことで増産体制を進め、大幅な雇用増加につながった。採用では溶接未経験者からの応募も多く、熟練工によるOJTや技能検定受験料・旅費の会社支給などの人材教育体制も整えている。
物流倉庫建設に伴う工事が増加しており、先送りとなっていた工事を受注する機会が多い。楽観視はしていないが、急激な冷え込みは考えづらく、当面は安定した受注環境が続くと見込んでいる。
当社でも関東圏からの受注が多いが、特に最近は物流倉庫建設にともなう工事が増加している。内容をみると、工事を前倒しで進めているよりは、先送りとなっていた工事を受注する機会が多い。楽観視はしていないが、急激な冷え込みは考えづらく、当面は安定した受注環境が続くと見込んでいる
公式の事例集より(原文のまま)
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
これまで廃棄していた砂を回収し、今回導入した再生装置で砂のまわりと表面を綺麗にして再利用できるようにした。