飲料水メーカー向け「後付け可能かつ低コスト」なホットメルト検査装置の試作開発
可視カメラと熱画像センサーを使ったホットメルト接着検査装置のシステム開発と製品プロトタイプシステムの開発に取り組んだ。
睦特殊金属工業株式会社
| 事業者名 | 睦特殊金属工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 横手市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 148人 |
| 資本金 | 4,800万円 |
| 設立 | 1946年 |
昭和21年の創業以来、精密プラスチック射出成形と金型の設計・製造・販売を手がけており、親会社は睦特殊金属工業である。PPS樹脂などのスーパーエンプラを用いた各種自動車部品や精密成形品を製作し、熱硬化性成形も得意としている。自動車のハイブリッド化やEV化の普及により、制御系の電気信号伝達に加えて動力源の電気エネルギー使用のウエイトが高まり、接続するコード類やコネクタの数が増加している。
抱えていた課題
やったこと
自動車の電装部品向けに、複雑形状の樹脂部品へ複数の金属を組み込んで成形するインサート成形技術の確立と事業化に取り組んだ。成形条件の割り出しでは、樹脂温度260℃±0.1℃、射出速度100mm/sec、圧力120Mpaの多段制御、金型ストレート冷却による冷却時間20秒以下という条件を設定した。これにより寸法公差を確保できた。その条件をもとに高品質コネクタの試作開発を行い、防水機能を付加した。さらに内部にマグネットを封止し、過酷な状況でも接続が離れないコネクタを実現した。
新しい製品・サービス:防水機能を付加し、内部にマグネットを封止して過酷な環境でも接続が離れにくい高品質コネクタ
インサート成形の成形条件を確立し、樹脂温度、射出速度、圧力、冷却の条件を決めたことで、複雑形状のコネクタを安定して成形できるようになった。冷却時間は20秒以下となり、寸法公差も確保できた。試作開発により防水機能を付加でき、内部にマグネットを封止したことで過酷な状況でも接続が離れないコネクタを実現できた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
取引先から高機能コネクタの製造要望があったことが書かれ、精密射出成形を手がける既存事業との関連は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
電装部品の小型・高機能化やハイブリッド化の普及という外部環境はうかがえるが、競争優位性に関する記述は見当たらない。
形状の複雑化・多機能化に対応する課題認識は書かれているが、高付加価値化や成長につながる事業計画の数値目標は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員148人や創業以来の成形事業の経歴はうかがえるが、補助事業を遂行する体制についての具体的記述はない。
防水機能付加やマグネット封止で接続が離れないコネクタとする特長は書かれているが、顧客ターゲットや市場ニーズの裏付けは薄い。
インサート成形の条件(樹脂温度260℃±0.1℃、射出速度100mm/sec、圧力120Mpa等)を割り出し、試作開発の段階を分けて記述している。
公開されている事例からは読み取れません。
複数金属を樹脂に組み込むインサート成形の確立を目的とするが、普及度や高価格化の水準は示されていない。
自動車のハイブリッド化・EV化に伴う需要増加はうかがえるが、経済波及効果や雇用創出への言及はない。
冷却時間が20秒以下となったなど成果の数値はあるが、補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果の記述はない。
電気信号・電気エネルギー利用の高まりに対応する技術開発の方向性はうかがえるが、デジタル技術や新ビジネスモデルの記述はない。
自動車の電動化という成長分野への対応はうかがえるが、日本経済の構造転換への言及は明確でない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
可視カメラと熱画像センサーを使ったホットメルト接着検査装置のシステム開発と製品プロトタイプシステムの開発に取り組んだ。
多関節ロボットの先端に特殊光学ヘッドを搭載した外観検査ロボット「HS-IR100」を開発し、フィールドテストを経て製品化した。
UVインクジェットプリンター、寸法測定器、色差測定器等を導入し、機器メーカーの協力のもと機器使用技術を習得した。