車載モーター用ステーターの巻線とはんだ付けの自動化及び連動化
車載モーター用ステーターの巻線と溶接(はんだ付け)を連続工程とするため、自動機や治具を試作・開発した。
会津天宝醸造株式会社
成果常温未開封で70日の賞味期限を維持できる
| 事業者名 | 会津天宝醸造株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 会津若松市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 設立 | 1871年 |
創業から140年を迎える会社で、会津の自然と風土を背景にみそ・醤油・漬物などを製造販売している。20年来の「おかず味噌」シリーズは全国へ販路を伸ばしている。商品開発と連動したマーケティングにも積極的に取り組んでいる。
抱えていた課題
やったこと
展示会の試食コーナーでアンケート調査を行い、商品コンセプトを固めた。米麹をベースにした調味料を開発し、糖度コントロール技術を磨いてブリックス40〜50度の甘味を完成させた。発酵の温度管理と試験、麹表面のデジタル顕微鏡による目視確認を繰り返した。充填機・打栓機・ラベラー・印字機を導入し、既存の発酵製造ラインを活かしてドレッシングや漬物を試作した。
新しい製品・サービス:米麹を使ったノンオイルドレッシング(トマトにおいしいと訴求する商品)。国産ゆず果汁で酸味とさっぱり感を調整し、食品添加物に頼らず常温未開封で70日の賞味期限を維持できる。
米麹調味料の糖度コントロールと製造ライン整備により、ドレッシングを新たな食品分野で商品化できる見通しが立った。常温流通に適し、日持ち効果に優れた製品となる。トマトにマッチする商品特性を店頭やメディアで訴求する予定である。既存の発酵製造ラインを活かして事業化への確実性が高まった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業140年の味噌製造を基盤に米糀ベースの調味料へ展開し、既存の発酵製造技術を活かす流れは読み取れるが、経営戦略上の位置付けの明示は薄い。
消費者アンケートや展示会の試食から市場ニーズを把握し、米の静菌力による日持ち効果を強みとしているが、競合との比較データは示されていない。
試作と消費者調査を経て商品化に至る過程は示されるが、売上や付加価値の増加目標の数値は書かれていない。
ロット生産でのコスト低減に言及するのみで、付加価値向上や賃上げの目標値は書かれていない。
テストキッチンや大学との連携はうかがえるが、補助事業を遂行する人員や事務体制についての記述はない。
米糀の旨味と糖度コントロール、常温未開封70日の賞味期限、アンケート結果を踏まえた商品コンセプトなど、製品の特長と訴求点が具体的に整理されている。
試作から製造ラインへの移行や販促連動の方針は示されるが、スケジュールや課題解決の方法は具体的に書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
米糀を使ったノンオイルドレッシングや糖度40〜50度の調味料など、既存の味噌市場とは異なる高付加価値な商品開発が具体的に示されている。
地域の食文化継承や会津の地元産素材の活用にわずかに触れるが、波及効果や雇用創出の数値は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
発酵ラインの再利用や大学との連携はうかがえるが、先端的なデジタル技術や新ビジネスモデルについての記述は薄い。
健康志向や常温流通に適する食品分野への展開にわずかに触れるが、市場成長分野への進出という位置付けは明確ではない。
会津の風土と米を活かした地域の食文化を基盤に、玄米飲料や米糀調味料など地域資源を使った高付加価値商品を展開している。
ドレッシングや漬物の商品化を進め、店頭やイベント、各種メディアを通じて販売を広げる予定。
車載モーター用ステーターの巻線と溶接(はんだ付け)を連続工程とするため、自動機や治具を試作・開発した。
羽根回転によるせん断力とミル機能を一体化した微細化装置の試作・開発に取り組んだ。
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。