3次元曲面を取入れた鉛フリーメタルジグの試作開発
鉛が主流のオモリに対して、特許を申請できるほど新しい合金素材を開発した。
株式会社オプトニクス精密
| 事業者名 | 株式会社オプトニクス精密 |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県 足利市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 金型 |
| 従業員数 | 35人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1986年 |
化粧品市場はスキンケア、メイクアップ、ヘアケア、フレグランスを含み、不況を知らない成長市場といわれている。スキンケア市場は1兆円規模で、潜在的なマーケットは非常に大きい。高齢化に伴いシミやシワの軽減を目的とした化粧品の需要が大きく伸びており、自宅で行うスペシャルケアの需要も急速に高まっている。
抱えていた課題
やったこと
化粧品成分を含む薬剤を肌に効率よく浸透させる化粧品補助材として、ディンプルシートの試作開発を行った。①フォトリソグラフィーと電鋳を組み合わせたフォトエレクトロフォーミングで、3種類のパターンの金型を製作し、レジスト形成条件と電着前処理を見直した。②樹脂金型で2種のシリコーンゴムを試作し、離型性を考慮した撥水処理とスピンコーターによる成型で厚さの制御と均一性を確保した。③薬剤は韓国COSMAX社製の美白用とシワ軽減用をそれぞれ2種類用意し、厚さ10μm前後の均等塗布を検討した結果、スプレーコーターを選定した。④皮膚画像解析システムで、社内のパッチテスト被験者8人に1カ月間の使用試験を行い、安全性と効果を評価した。
新しい製品・サービス:シミ・シワ軽減を目的とした化粧薬剤を肌に浸透させるディンプルシート
ディンプルシートの1カ月使用試験で肌に異常は見られず、安全性を確認した。シミ、シワ、毛穴、肌の色の均質性(きめ)などの解析で、どの項目も肌が若干改善する傾向が見られ、特にきめで改善傾向が明確に出た。2014年には韓国の高級ブランド化粧品メーカーからの要求を受けて製品化の試作を行っており、事業化に向けた販売ルートも確保している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
微細加工技術を活かした化粧品補助材の開発という方向性はうかがえるが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置付けは書かれていない。
化粧品市場の成長や韓国メーカーとの関係に触れ、同社の微細加工技術を活用する記述はあるが、競争優位の定量的根拠は乏しい。
従来のマイクロニードルが高価という課題は示されるが、自社の高付加価値化や成長につながる具体的な事業計画は示されていない。
単価100〜150円という数値はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員35名と資本金1,000万円の記載はあるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の詳細は書かれていない。
8人のパッチテストで1カ月使用し、きめなどで改善傾向が見られたと具体的に記載され、製品の効果と需要の裏付けがある。
金型製作から成型、塗布、評価までの4段階の課題と解決の流れは書かれているが、今後のスケジュールは乏しい。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
従来の加工では得られない形状の金型を製作し、ディンプルシートを開発したと記載され、新市場の高付加価値化が読み取れる。
成長市場での化粧品需要や韓国・中国などへの展開は触れられるが、雇用創出や波及効果の具体的数値は書かれていない。
単価100〜150円は示されるが、補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は書かれていない。
マイクロニードルより安価な新規補助材と医療応用の展望はあるが、サプライチェーンへの貢献は具体的に書かれていない。
化粧品市場の成長分野への進出と医療分野への展望が触れられているが、日本経済の構造転換への言及は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
化粧薬剤を持つ化粧品メーカーとの業務提携で製品をブランド化し、自社が製造・販売・拡販を担う。韓国市場、中国、米国、欧州などの海外展開も図る。将来的には経皮吸収剤や貼るワクチンなど医療分野への応用も展望している。
鉛が主流のオモリに対して、特許を申請できるほど新しい合金素材を開発した。
コラーゲンを栄養源として乳酸菌で発酵させ、新しい発酵代謝物を作ることを試みた。
効果:分子量2000〜800の割合 15%→30%
トラクターと規格化されたケーブルで接続するとシステムが自動的に連動するISOBUS規格に対応したポテトハーベスターを開発した。