高周波ウエルダーを用いた新しいエンボス加工方法の導入
遊休機械と手持ちの樹脂型でテストを重ね、型職人に相談して助言を受け、治具と加工条件を見つけた。
株式会社エスアンドエッチ
| 事業者名 | 株式会社エスアンドエッチ |
|---|---|
| 所在地 | 山梨県 甲府市 |
| 業種 | 情報通信機械器具製造業 |
| 技術分野 | 電子部品・デバイスの実装 |
| 従業員数 | 24人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1984年 |
通信事業者向けのATCA規格に続き、筐体を小さくしたμTCA規格が登場し、通信業界の広い分野で有望とされている。情報通信分野は従来のアナログ方式から大量データを高速に送るデジタル方式へ移行しており、各国大手情報通信会社は近年中にμTCA規格の通信方式を採用する見込みである。PCI-Expressはパラレル転送が高速化の限界を迎えたことから、シリアル転送へ移行しており、データ速度は133Mbyte/secから約700Mbyte/secを目指すとされている。
抱えていた課題
やったこと
通信分野で今後主流となるμTCA規格のA/D、D/AなどのFMCメザニンカードを実装できるPCI-Express規格の汎用評価基板を開発し、変復調アプリケーション設計に必要な評価基板を整えた。フルサイズ基板に加えて、173mmのハーフサイズPCI-Express基板の開発に取り組み、メザニンカードを実装できる構造とした。実装部品の見直しにより部品代を抑え、基板サイズを従来の2/3とすることで基板単価を下げ、低価格の製品供給を目指した。汎用WindowsPCに実装できる構造とし、信号処理などのプログラムも開発しやすくした。
新しい製品・サービス:μTCA規格のFMCメザニンカードを実装できるPCI-Express規格のハーフサイズ汎用評価基板
ハーフサイズ基板化と実装部品の見直しにより、部品代と基板サイズを抑え、低価格の評価基板を供給できるようになった。国内メーカーとして、システム構築やメンテナンスなどユーザーの要望に迅速に対応できる体制を持つ。低価格化により他社との差別化を図り、ニッチな分野で営業的なシェアを獲得していく方針である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
国内メーカー発で営業的シェアを獲得し、ニッチ分野で販売していくとあり、事業の方向性はうかがえるが、過去の取組との連続性は具体的に書かれていない。
海外製品は輸入代理店経由で約90万円、専用筐体込みでは高価格とあり、国内開発でハーフサイズ基板化し基板単価を2/3に下げる差別化が具体的に示されている。
フルサイズ基板しかない価格面やハーフサイズ基板の一部別シャーシ実装という課題を認識し、実装部品代の低減で対応する方針が書かれているが、成長目標は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員24人の規模と専務・営業部の担当者が記載されているが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力は具体的に書かれていない。
μTCA規格が通信分野で主流になるとの見通しを前提に、ハーフサイズ化による低価格化と国内メーカーとしての迅速な対応という選ばれる理由が整理されている。
データ速度を133Mbyte/secから約700Mbyte/secへ高める目標は示されているが、開発の工程やスケジュール、課題の解決方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
データ速度を133Mbyte/secから約700Mbyte/secへ高める目標と、国内初のμTCA_FMC対応汎用評価基板という点で、普及度が低い分野での高付加価値化がうかがえる。
大手情報通信会社がμTCA規格を採用する動きや通信業界での有望性は述べられているが、経済波及や雇用創出の規模は書かれていない。
低価格化による商戦での優位性は述べられているが、補助金投入額に対する付加価値や生産性の数値は書かれていない。
PCI-Expressとμ TCAを用いた広帯域のデジタル変復調向け評価基板の開発が、通信分野の高速デジタル化への貢献として具体的に述べられている。
情報通信分野がアナログ方式から大量データを高速で送るデジタル方式へ移行する流れに対応する事業だと書かれているが、構造転換への寄与の大きさは示されていない。
山梨県甲府市に立地し緑の多い環境で開発していることは書かれているが、地域の雇用や経済成長への貢献は述べられていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
各国大手情報通信会社は近年中にμTCA規格での通信方式を採用する見込みで、通信分野での需要拡大が期待される。
遊休機械と手持ちの樹脂型でテストを重ね、型職人に相談して助言を受け、治具と加工条件を見つけた。
既存遊具のフェンスパネル部に、アニマルキャラクターと弘前の桜・りんごを組み合わせた計6種類のデザインを施した。
効果:同工程のコストは5分の1となった
熱風装置付加キュポラを導入し、熱交換器で常温の風を高温の熱風に変えてキュポラ内に送り、熱効率を上げた。
効果:出湯温度 1,480℃→1,499℃