ものづくり補助金平成24年度長野県

衣料仕上プレスの加圧コテ型の機械加工化

株式会社イツミ

成果新規形状の開発期間の短縮を図る(数値の記載なし)

この事例のポイント

  • 3次元金型の製作を熟練職人がアルミを手で叩きだして行っており、職人の高齢化が進んで危機的な状況にある。
  • マシニングセンターを導入し、3次元金型のデータを活用した機械加工化に着手した。
  • 新規形状の開発期間の短縮を図る(数値の記載なし)。衣類仕上プレス機の加圧コテ型を機械加工化したことで、密着性が向上するなど一定の効果が確認できた。

事業者のプロフィール

事業者名株式会社イツミ
所在地長野県 諏訪郡原村
業種一般機械器具製造業
技術分野プラスチック成形加工
従業員数40人
資本金2,800万円
設立1961年

事業の背景

同社は業務用衣料仕上機の専門メーカーで、クリーニングプレス機や縫製プレス機の開発・製造を行い、世界の業務用衣料仕上汎用プレス機で現在トップクラスのシェアを持つ。ほとんどの工程を内製する一貫生産体制をとり、標準品200機種は受注後1カ月で納品できる。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 人手・技能3次元金型の製作を熟練職人がアルミを手で叩きだして行っており、職人の高齢化が進んで危機的な状況にある。

やったこと

マシニングセンターを導入し、3次元金型のデータを活用した機械加工化に着手した。これにより職人不足に対応するとともに、金型精度をさらに高めることをめざした。衣類仕上プレス機の加圧コテ型については、マシニングセンターに加えて溶接ロボットも導入した。

新しい製品・サービス:衣類仕上プレス機の加圧コテ型の機械加工化による新規形状の開発と、手直し不要な高品質プレス機

事業の効果

  • 新規形状の開発期間の短縮を図る(数値の記載なし)

衣類仕上プレス機の加圧コテ型を機械加工化したことで、密着性が向上するなど一定の効果が確認できた。マシニングセンターだけでは効果が少なく、溶接ロボットの導入と合わせて効果が出た。一方、複雑な三次元形状のコテ型にも対応することが事業化に向けた課題として残っている。

今後の展望

手直し不要な高品質プレス機の新たな市場の獲得を図るとともに、高級プレス機の開発につなげたい。

事業者の声

完全内製のメリットはホロット・多品種・短納期に対応できること

公式の事例集より(原文のまま)

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成24年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。