「重要保安部品・エレベータブレーキ用ボビンレスコイルの多層巻線設備の開発」
外径160ミリ、導体径0.8ミリのエナメル線で、巻線層数26層、巻数1,404回のコイル製作に成功した。
効果:巻線作業の工数 20分→5分
株式会社イツミ
成果新規形状の開発期間の短縮を図る(数値の記載なし)
| 事業者名 | 株式会社イツミ |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 諏訪郡原村 |
| 業種 | 一般機械器具製造業 |
| 技術分野 | プラスチック成形加工 |
| 従業員数 | 40人 |
| 資本金 | 2,800万円 |
| 設立 | 1961年 |
同社は業務用衣料仕上機の専門メーカーで、クリーニングプレス機や縫製プレス機の開発・製造を行い、世界の業務用衣料仕上汎用プレス機で現在トップクラスのシェアを持つ。ほとんどの工程を内製する一貫生産体制をとり、標準品200機種は受注後1カ月で納品できる。
抱えていた課題
やったこと
マシニングセンターを導入し、3次元金型のデータを活用した機械加工化に着手した。これにより職人不足に対応するとともに、金型精度をさらに高めることをめざした。衣類仕上プレス機の加圧コテ型については、マシニングセンターに加えて溶接ロボットも導入した。
新しい製品・サービス:衣類仕上プレス機の加圧コテ型の機械加工化による新規形状の開発と、手直し不要な高品質プレス機
衣類仕上プレス機の加圧コテ型を機械加工化したことで、密着性が向上するなど一定の効果が確認できた。マシニングセンターだけでは効果が少なく、溶接ロボットの導入と合わせて効果が出た。一方、複雑な三次元形状のコテ型にも対応することが事業化に向けた課題として残っている。
手直し不要な高品質プレス機の新たな市場の獲得を図るとともに、高級プレス機の開発につなげたい。
完全内製のメリットはホロット・多品種・短納期に対応できること
公式の事例集より(原文のまま)
外径160ミリ、導体径0.8ミリのエナメル線で、巻線層数26層、巻数1,404回のコイル製作に成功した。
効果:巻線作業の工数 20分→5分
水溶性の塗料に電気を流して金属の代わりに塗料を付ける、めっきと同じ原理の電着塗装を導入した。
取引先の防振ゴムメーカーと同じCAD/CAMシステム(TOPSOLID)を導入し、データを共有できるようにした。
効果:生産計画の先行期間 1週→24週