水環境浄化とコスト低減を両立した使用済切削加工油廃液処理装置の開発
従来の角型から円形状の電極に変更し、電流分布の均一化と付着物の剥離性向上を図った。
効果:A値(水中の油分量の指標) 0.3→0.05
株式会社五合
| 事業者名 | 株式会社五合 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県 春日井市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 2,500万円 |
| 設立 | 2003年 |
株式会社五合は、電気機器メーカーに勤務していた小川宏二社長が34歳のときに起業したベンチャーで、塗装会社のコンサル業務から始まった。その後、塗料の開発者から事業を継承して、厨房機器や金属洋食器に塗装できる技術を確立し、商標「ゼロ・クリア」を付けた商品が取引先を増やした。現在では大手家電メーカーのステンレス洗濯槽にもゼロ・クリアの処理が施されている。日本クレーン協会の統計では、天井クレーンを含むクレーンの死傷者数は昭和48年の1万1953人から平成25年の1828人へ減少したものの、ゼロにはなっていない。
抱えていた課題
やったこと
ボタンの操作情報とクレーンの移動情報を時間軸で記録する基板を開発した。基板から得た膨大なデータをもとに、クレーン動作をパソコンのディスプレイ上で再現・視覚化するツールを開発し、操作情報管理システムを作り上げた。位置検出には、天井クレーンに付けた白黒柄の反射プレートに光電センサーから発光して、クレーンの位置・移動を検出する方式を用いた。このシステムをzenに組み込み、操作記録から危険動作がないかをチェックできるようにした。
新しい製品・サービス:zenに操作情報管理システムを付加した天井クレーンコントローラー
開発したシステムにより、ZENの操作記録から危険動作がないかをチェックできるようになり、安全性が高まった。クレーンの移動情報も確認できるため、目的地へ効率よく移動させる搬送経路の見直しも可能になった。テストした企業では、クレーンの無駄な動きが分かったため工場のレイアウトを変更し、作業効率向上につなげたいとしている。
今後は製品化を進め、平成28年度中に販売する予定である。
国に育ててもらった会社と言っても過言ではない
公式の事例集より(原文のまま)
従来の角型から円形状の電極に変更し、電流分布の均一化と付着物の剥離性向上を図った。
効果:A値(水中の油分量の指標) 0.3→0.05
取引先からの短納期の要求に応えるため、アジエシャルミー社製のワイヤーカット放電加工機CUT20Pを導入した。
取引先の防振ゴムメーカーと同じCAD/CAMシステム(TOPSOLID)を導入し、データを共有できるようにした。
効果:生産計画の先行期間 1週→24週