自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
道南伝統食品協同組合
成果温度ムラを1℃以内に収めた
| 事業者名 | 道南伝統食品協同組合 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 函館市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 資本金 | 400万円 |
| 設立 | 1991年 |
道南伝統食品協同組合は、昆布や海藻類の特産品を高次加工した製品の普及と共同販売を目的に、旧南茅部町の生産者と加工業者が中心となって設立された。設立後はしばらく停滞期があったが、平成16年の市町村合併を機に活動を活発化させた。人気の「とろろ昆布」「きざみ昆布」「尾札部だし昆布」などを主力に、オンラインストアで商品を販売している。
抱えていた課題
やったこと
本事業で段差式の自動大型乾燥機を導入し、乾燥ベルトが昆布を反転させる構造とした。温度ムラを1℃以内に抑え、ベルトの網の目を細かくし、落下する昆布を受ける受け皿を設置した。あわせて臼尻町の新工場に、乾燥させた昆布を粉砕する設備を導入した。新工場では道南スギを使用して新築した。
| 加工機 | 自動大型乾燥機 |
|---|---|
| 加工機 | 昆布粉砕設備 |
乾燥ムラが改善され、ベルトの仕様変更により乾燥時のロス率が低下した。粉が舞わない工場環境が実現し、新規取引の拡大により売上が増加した。その結果、雇用も増え、前向きな投資が好循環をもたらしている。乾燥後の昆布の水分も安定し、製造量の拡大と燃費向上にもつながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
昆布加工の高次加工・共同販売を目的とした組合で、平成16年以降に活動を活発化させた経緯は書かれているが、事業計画との明確な位置付けは読み取りにくい。
オンラインストアで人気商品を展開し、新規取引拡大で売上増、雇用1.5倍と具体的に書かれており、強みを活かした競争力がうかがえる。
乾燥ムラ・ロス率といった課題を認識し、温度ムラ1℃以内、ロス率低下、粉砕設備導入で改善した点が具体的に書かれている。
生産力200%という目標タイトルは見えるが、付加価値額や賃上げの具体的な目標値と実現見込みは書かれていない。
支援機関や地域メーカーと3者で乾燥機を製作した協力体制は書かれているが、社内の人材や事務処理体制の記述は薄い。
とろろ昆布などの商品と自然の味へのこだわり、消費者の嗜好に触れているが、ターゲットやニーズの裏付けは具体性が薄い。
新工場建設と粉砕設備導入、乾燥機の段階的改善など投資の流れは書かれているが、スケジュールや課題解決の方法は詳しく書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
昆布の高次加工品を扱うが、一般的な普及度や高付加価値化の水準について具体的な記述は少ない。
地元の雇用増や前浜の資源活用、生産地での加工による地域貢献がうかがえるが、経済波及効果の数値は示されていない。
ロス率低下や燃費向上、製造量拡大と効果は書かれているが、補助金額に対する費用対効果の数値は示されていない。
乾燥データの採取や新しい乾燥機の装置技術は書かれているが、デジタル技術や新ビジネスモデルの記述は少ない。
公開されている事例からは読み取れません。
地域の特産昆布を生産地で加工し、売上1.5倍や雇用増、地元雇用への貢献を数字つきで示しており、地域の特性を活かした事業と読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
新工場を起点に生産者と加工業者が共に成長していくことへの期待が示されている。産業を支える人を雇用して持続させていく基盤づくりを目指している。
道南伝統食品協同組合さんは、研究開発パートナーとしてなくてはならない存在です
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程