医師を目指す医学部学生を支援する診察参加型臨床実習評価システムの試作開発
千葉大学フロンティア医工学センターおよび医学教育研究室との産学連携により、改善策の検討から実証実験までを医学部教員と連携して進めた。
株式会社ジェーエフピー
| 事業者名 | 株式会社ジェーエフピー |
|---|---|
| 所在地 | 岩手県 盛岡市 |
| 業種 | 情報サービス業 |
| 技術分野 | 情報処理 |
| 従業員数 | 30人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1994年 |
当社は産業機器や家電製品などに内蔵される組み込みソフトウェアの開発を主体とし、3次元CG基盤技術による自然景観生成シミュレーションや医療分野の生体モデルのCGシステム、ISMS構築などを行っている。ネットワーク技術の発展によりソフトウェアの需要は今後も拡大が見込まれる。当社は組み込み系ソフトウェア要求仕様書の自然言語からSLPへの変換に着目した。
抱えていた課題
やったこと
自社開発のSLP(SPEC L-PERFECT)に、要求仕様書の文書品質を向上させる機能を追加する開発を行った。自然言語から主語と述語を抽出し、自然言語からSLP目次への変換、自然言語からif-else文への変換の3点の課題を検討した。自然言語をSLPに変換する過程で中間コードに変換する必要があったため、MATLAB/Simulink設計モデリングツールを本事業で新たに導入した。テンプレートで定義した構文に従ってテストデータを用意し、SLPへの正しい変換とユーザインタフェースへの表示を確認しながら実装およびテストを行った。
| ソフト | MATLAB/Simulink 設計モデリングツール |
|---|
新しい製品・サービス:要求仕様書における「文書品質を向上させるためのソフトウェアツール」
自然言語の曖昧さ・不自然さを大幅に減らすことで、要求仕様書の文書品質を向上させるソフトウェアツールの開発に成功した。組み込み系ソフトウェアの開発プロセスの改善が可能となり、製品の品質と製品文書の説明力向上が期待される。条件の漏れや矛盾、冗長性、表記の揺れを検査できるようになり、スムーズな合意形成と迅速な反復開発が可能になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の自社開発SLPに文書品質向上機能を追加する開発で、自社の技術蓄積との連続性は読み取れるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
組み込みソフト開発の専門技術や知識・ノウハウを強みとして挙げ、ソフトウェア品質が求められる自動車・通信・精密機器分野を想定している。
要求仕様書の矛盾・手戻り・仕様変更の多発という課題を明示し、SLP機能追加で解決を図る計画が書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
経験豊かな技術者を多数擁すると書かれ、開発担当者や責任者も示されているが、人員数や体制の具体性は薄い。
SLPは自然言語に近い記法で習得が容易と説明され、対象顧客は自動車・通信・精密機器企業と具体的に示されている。
自然言語からSLP目次・if-else文・主語述語抽出の3課題を挙げ、テストデータによる確認を行ったと書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
ソフトウェア品質改善ツールは欧米中心で進んでいるとし、国内でリード的存在になることを目指すと書かれている。
組み込みソフト品質の社会的要請や分野全体の課題に触れているが、経済波及や雇用創出の記述は薄い。
大幅なコスト削減が期待できると語られているが、補助金額に対する効果を示す数値はない。
自然言語からSLPへの変換とSimulinkとの相互変換により、MBD開発プロセス改善への貢献が書かれている。
ソフトウェア品質が求められる分野への展開は書かれているが、日本経済の構造転換への言及は見られない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
開発した成果物を改良して商品化するとともに、ツールに関連するソフトウェアの受託開発やコンサルティング、コーチングの事業化を目指す。想定顧客は自動車関連企業や通信、精密機器などソフトウェア品質が強く求められる企業である。
ソフトウェア開発における要求仕様書の自然言語の曖昧さ、不自然さを大幅に減らすことで、組み込み系ソフトウェア開発における大幅なコスト削減が期待できると語る
公式の事例集より(原文のまま)
千葉大学フロンティア医工学センターおよび医学教育研究室との産学連携により、改善策の検討から実証実験までを医学部教員と連携して進めた。
鯉淵学園農業栄養専門学校(水戸市)の協力を得て、牛舎の天井部に赤外線モーションセンサーカメラを設置した。
職人の感覚と経験をシステム化するため、自動制御装置機能と温度調整機能を組み込んだ撹拌装置「SmatMixer」の試作機をユーザーと共同開発…