回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社キンセイ産業
| 事業者名 | 株式会社キンセイ産業 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県 高崎市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 情報処理 |
| 従業員数 | 80人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1967年 |
近年、環境プラントである産業廃棄物焼却場は中・大型化するとともに、医療系廃棄物をはじめとする処理困難物の増加により高度な処理が要求されている。各施設では焼却炉メーカーとの緊密な情報共有が必須となっているが、施設が全国各地に点在するため、メーカーの人員派遣に係るコスト増が大きな課題となっていた。
抱えていた課題
やったこと
既存の汎用コントローラを使わず、当社独自の「ガス化コントロール」の優位性を保つため、基板化した専用コントローラを開発し、価格も汎用品並みに抑えた。また、PLCと専用コントローラ、モニタ制御ユニット(ソフトウェア)からなる集中遠隔監視システムを当社既存設備に組み込み、別施設からの遠隔操作による稼働実験を行った。試験運転では、PLCと専用コントローラ間の信号入出力の不具合や制御パラメータの最適値調整に取り組み、トライ&エラーを繰り返した。ソフトウェアはレイアウトの自由度を向上させ、操作を簡素化した。
新しい製品・サービス:環境プラント集中遠隔監視システム
試験運転を経て、従来の汎用コントローラ使用時と同等の運転挙動を再現でき、インターネット環境があればどこからでも操作できる遠隔操作システムを確立した。専用ソフトのみで制御パラメータを確認できるため、制御方法のブラックボックス化も実現した。本システムは既存の汎用コントローラ使用システムと比べ同等以下の価格で提供でき、トラブル時の時間的ロスとコストの軽減にもメリットがある。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の制御装置を基に専用コントローラを開発し、遠隔監視で技術を確立する取組で、経営戦略との関係は一定程度読み取れる。
「ガス化コントロール」の優位性を保持するため専用コントローラを開発し、汎用品並みの価格に抑えるとあり、強みへの言及はあるが市場分析は薄い。
メーカーの人員派遣コスト増という課題と、遠隔監視による解決方針が書かれており、課題認識は読み取れる。
5年後に年間約30億円の売上を目標とすると記載があるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
開発と稼働実験の実施は書かれているが、人材や事務処理体制についての記述はわずかにうかがえる程度にとどまる。
既存顧客への機能追加と新規設置を検討する層への周知が書かれ、顧客ターゲットは読み取れるが、ニーズの裏付けは薄い。
試験運転での信号入出力の不具合やパラメータ調整を経て、従来と同等の運転挙動を再現できたと具体的な経過が書かれている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
医療系廃棄物など処理困難物への対応という分野の背景はあるが、普及度や高付加価値化の水準についての記述は薄い。
焼却施設の全国点在によるメーカーの派遣コスト増の解消が背景にあるが、波及効果や雇用創出への言及は乏しい。
従来の汎用システムと比較して同等以下の価格とし、トラブル時の時間ロスやコスト削減のメリットが述べられている。
インターネット経由でどこからでも操作できる遠隔操作システムを確立したと書かれ、デジタル技術の活用が具体的に読み取れる。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
既存顧客への機能追加対応と、焼却施設の新規設置を検討している層への周知を図り、5年後には年間約30億円の売上を目標に事業を展開する。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
納品物量の増加に対応するため組み立て式冷蔵庫を導入し、納品収納に余裕を持たせるとともに、物の定位置化により物を探す時間を省いた。
効果:導入前後の作業時間・人件費を比較し、月間75万円の削減効果が確認できた。
ピローを振動コンベヤーで整列させ、一定数ずつ分配して包装機へ投入する新方式のラインを考案した。
効果:計測・分配能力 120個/分→270個/分