経済・環境・安全に配慮した道路工事用ソーラー式LED表示機
視認性が高い太陽光式の小型LED表示機「ソーラーONE」を開発した。
効果:運搬・設置作業の必要人数 2名→1名
株式会社アドバンジェン
| 事業者名 | 株式会社アドバンジェン |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県 柏市 |
| 業種 | 化学工業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 12人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 2002年 |
2002年の創立以来、つくばの産業技術総合研究所の認定ベンチャーとして育毛剤の研究開発を続けてきた基礎研究志向の強い会社である。2007年に医薬部外品の育毛剤「アンデプランS」を発売し、「Jo-Ju RED」「レキシリスブラック」のブランドで育毛剤やシャンプーを自社開発・販売してきた。超高齢化社会ではエイジングケア分野が最も有望なビジネスフィールドとされ、育毛剤はその中心に位置づけられている。
抱えていた課題
やったこと
毛髪の成長する仕組みを細胞内部から把握するため、PCR技術を積極的に導入し、毛の成長時に活性化する遺伝子を詳細に分析できるようにした。医薬品向けの開発には器官培養(マウス髭)を導入し、新成分の毛成長効果を直接的かつ簡便に確認できるようにした。新規育毛成分の確認・定量を迅速に行うため、高速液体クロマトグラフィー装置を購入した。これらの環境で新たな育毛成分を見出し、その成分を配合した育毛剤の試作品を完成させた。
| 検査測定 | PCR装置 |
|---|---|
| その他 | 器官培養設備 |
| 検査測定 | 高速液体クロマトグラフィー装置 |
新しい製品・サービス:平成29年9月発売の育毛シャンプー「レキシリスハイブリッドスカルプシャンプー」と、平成30年11月発売の育毛剤「エボリストニック」
本事業で得た知見をもとに新育毛成分を開発し、新商品の発売へつなげることができた。平成29年に育毛シャンプー、平成30年に育毛剤を発売し、平成30年4月には育毛シャンプーの追加製造を行った。育毛シャンプーは美容ルートで大幅に伸びる見込みで、育毛剤は薬局チェーンルートで売り上げが伸びる見込みである。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
2007年発売の育毛剤から続く自社開発の流れと、産総研との共同研究で培った基盤技術に言及しており、一貫性はうかがえるが経営戦略上の位置付けは明記されていない。
独自の「髪を抜けさせない」成分や薬局チェーンルートへの販売に触れるのみで、市場動向や自社の経営資源の強み・弱みの分析は書かれていない。
新商品の拡販や共同研究の展開は書かれているが、課題の認識と解決に向けた事業計画の具体性は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
PCR技術や器官培養、高速液体クロマトグラフィー装置の導入など研究体制の整備は読み取れるが、人材や事務処理能力の記述は薄い。
発毛や育毛効果を示す成分特徴と薬局の顧客ニーズに触れるが、ターゲットや選ばれる理由の整理は具体的ではない。
今後の展望として共同開発や材料提供の受け入れ体制に触れるが、中長期の検証方法やスケジュールは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
育毛剤は超高齢化社会で有望な分野とされ、機能重視の商品と書かれているが、高水準の高付加価値化を数字で示す記述はない。
エイジングケア分野の有望性や美容ルートでの伸びに触れるが、雇用創出や波及効果など国が補助する積極的理由は書かれていない。
販促や新商品の発売による売上増加の見込みは示されるが、補助金投入額に対する付加価値増加などの数値は書かれていない。
遺伝子解析やPCR技術の活用に触れるが、地域やサプライチェーンのイノベーションへの貢献は明確に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
地元特産の食品素材や植物エキスとの共同開発に言及するが、地域の雇用や経済成長を牽引する記述は読み取れない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
本事業を元に開発した新商品の拡販を目指すとともに、培った開発技術を活かして、素材を持つ企業と新しい育毛成分の共同開発に力を入れていく予定である。
共同研究しましょう、ご一緒に!!
公式の事例集より(原文のまま)
視認性が高い太陽光式の小型LED表示機「ソーラーONE」を開発した。
効果:運搬・設置作業の必要人数 2名→1名
カヤックの製造工法としてL-RTM工法を採用した。
猫専用のドライヤーとシャンプーマシンの開発を進め、猫の特性を把握するため猫学や動物行動学に基づいて猫の行動原理を調べ上げた。