ネットで注文、短時間で高品質のわがままフォトブック
最新鋭の高精細プリンターを導入し、写真館の写真技術と組み合わせてフォトブックを内製化した。
効果:解像度 300dpi→1,440dpi
株式会社ヒューテック
成果重量 10kg→6kg
| 事業者名 | 株式会社ヒューテック |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 安曇野市 |
| 業種 | 技術サービス業 |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 従業員数 | 29人 |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 設立 | 1999年 |
同社はし尿処理事業で創業し、1999年に新たな体制で設立された。下水道管路業務にノウハウを蓄積してきた。2012年12月の笹子トンネル天井板落下事故を契機に社会インフラの維持管理業務が加速度的に増えた。全国の下水道マンホールは約1,300万個あり、老朽化が進んで点検・調査の必要性が高まっている。
抱えていた課題
やったこと
下水道マンホール内の調査を、人が入らずに行える独自システム「無事故君」を開発した。カメラとレーザースキャナーを組み合わせた機器をマンホール内に入れて回転させながら写真を撮り、レーザーで測定したデータからパソコン上で三次元画像を作成する。当初設計では重量が10kg以上になることが判明したため設計を変更して軽量化し、重量約6.0kgとした。今後は現地テストを重ね、より精度の高い画像と三次元データの取得をめざす。グループ会社の㈱アンドーが持つレーザー測定・解析・三次元データ作成技術を応用し、ものづくり会社と共同で開発した。
| 検査測定 | 無事故君(マンホール内自動撮影・図化作成システム) |
|---|
新しい製品・サービス:下水道マンホール内の自動撮影及び図化作成システム「無事故君」
マンホール内に人が入らずに安全かつスピーディーに調査できる全国初のシステムが実現する見込みである。設計変更により重量を約6.0kgまで軽量化し、現場作業での作業性に問題はなかった。今後は現地テストを重ねて精度の高い画像と三次元データの取得をめざす。発注者側のコストが下がれば調査依頼の増加も期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
同社は下水道維持管理を見据えて事業を展開してきたと読めるが、本事業の位置づけは経営戦略上の明確な記載がなく、過去取組との一貫性は薄い。
笹子トンネル事故後の維持管理需要増加と、グループ建設コンサルのレーザー技術を応用する点が書かれ、強みの活用は読み取れるが定量性は薄い。
マンホール点検の人手不足や死亡事故など課題は具体的に示されるが、高付加価値化や成長につながる事業計画の数値は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員29名、社員平均年齢30歳、グループ建設コンサル会社との共同開発とあり体制の一部は読めるが、遂行体制の詳細は薄い。
マンホール内に人が入らず安全に調査できる点や全国初とされる点は示されるが、顧客ターゲットや需要の裏付けは限定的。
重量10kg超から約6.0kgへの設計変更や、今後の現地テストと製品化の方向性は書かれ、課題と進め方は一定程度読める。
公開されている事例からは読み取れません。
マンホール内を人が入らず三次元計測する機器は全国初とされ、新たな市場を切り開く方針が明記されている。
社会インフラの維持管理と危険な作業の削減、新たな市場創出は読めるが、経済波及効果の数値的な裏付けはない。
費用対効果を示す数値は見当たらず、発注者側のコストが下がるとの期待が述べられるのみ。
レーザー計測とカメラによる三次元データ化という先端技術の活用は読めるが、サプライチェーンへの波及は書かれていない。
社会インフラの維持管理の重要性が増すことは書かれるが、日本経済の構造転換への言及は乏しい。
長野県内の下水道整備や安曇野の立地は書かれるが、地域の雇用や経済成長への寄与は具体的に示されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後はさらに改良を加え、メーカーとタイアップして製品化をめざす。
「カメラやスキャナーをどう組み合わせるか、アイデアをカタチにするまでが大変でした。今後さらに改良を加え、メーカーとタイアップして製品化をめざしたい。このシステムを活用することで発注者側のコストが下がれば、調査依頼がもっと増えると期待しています」
公式の事例集より(原文のまま)
最新鋭の高精細プリンターを導入し、写真館の写真技術と組み合わせてフォトブックを内製化した。
効果:解像度 300dpi→1,440dpi
橋梁の表面に、光ファイバー内にFBGセンサーを組み込んだユニットを取り付けた。
クリーンルーム内の空気の流れと微粒子挙動の解析を例に、解析精度の向上に取り組んだ。