ランドセルを好みのデザインに着せ替える「ランドセルカバー」
ランドレスの専用サイトを新たに構築し、オーダーギフト券と専用サイトを連動させた。
効果:客単価は平均3,500円と、同1.5倍に上昇した。
| 所在地 | 京都府 京都市左京区 |
|---|---|
| 業種 | 飲食料品小売業 |
| 従業員数 | 1人 |
| 設立 | 2002年 |
創業当時から無農薬米・減農薬米を全国の農家から直接取り寄せ、1キロ(約6合)単位で13通りの精米内容を選べる米穀小売店を下鴨で営んでいた。来店は早い時間帯か遅い時間帯に大別され、営業時間11時から19時の後も仕事帰りの需要が近年強まっていた。食生活の変化により米の消費量は全国的に年々減少し、月に2から3キロを消費する家庭が多い中で、少量購入の客はスーパーやネットへ流れていた。
抱えていた課題
やったこと
大徳寺前に無人の自動精米店舗(大徳寺店)を開店し、精米機、包装機、タッチパネル式の操作機、精算機などからなる自動精米装置を導入した。営業は8時から23時までの無休とし、1キロ単位で銘柄・精米方法・量を選ぶだけで5分以内に提供できるようにした。各メーカーの装置は社外秘のソフトの仕組が明らかにされず技術的な実現性も疑われていたが、粘り強い協議の末に各社の協力を得てシステム化を実現した。オープン後はシーリング口に米が挟まって封ができない不具合や精算機がレシートや紙幣を通せない不具合が続いたが、その都度駆けつけて解消し、現在はトラブルがなくなった。
| 加工機 | 自動精米装置 |
|---|---|
| 加工機 | 精米機 |
| 加工機 | 包装機 |
| その他 | タッチパネル式操作機 |
| その他 | 精算機 |
新しい製品・サービス:無人で運営できる自動精米店舗(精米機・包装機・操作機・精算機を組み合わせた自動精米装置)
大徳寺店は3年目を迎え運営が安定してきた。従来は下鴨周辺の客が大半だったが、大徳寺店により鴨川以西など広いエリアから新たな顧客層を開拓できている。利便性の面でも評価され、味への評価と合わせて利用されている。本店では遠方からの贈答用や内祝い用の購入も増え、売上にも良い影響が出ている。また、無人の自動精米店は珍しいことから個人のホームページやFacebookなどで紹介されるケースもあり、「はちぼく屋」の認知度向上につながっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来のお米屋の経営を発展させ、無人の自動精米店舗へ広げる構想だと読み取れる。過去の取組との関係は具体的に書かれていない。
無農薬・減農薬米や13通りの精米、早朝から深夜までの営業など、自社の強みと来店傾向の変化を踏まえた対応が具体的に書かれている。
19時以降の来店ニーズや少量購入の心理的負担という課題を挙げ、無人店舗で対応する計画が具体的に書かれている。
大徳寺店の年間売上3000万円程度、店舗を30店舗に拡大する目標が数字で示されている。付加価値額や賃上げの目標は書かれていない。
2人で経営していることや、メーカーと協議して装置を統合した経緯は書かれているが、補助事業の遂行体制の具体的な記述は薄い。
無農薬・減農薬の最上級米を扱う点や、少量購入に負担を感じる顧客層を明確に示し、ネット購入との違いも説明している。
オープン後のトラブル対応や今後の告知・マーケティング活動は書かれているが、中長期のスケジュールは具体性が薄い。
資金の都合で実行を決断できなかったことにふれているだけで、財務状況や金融機関からの資金調達については書かれていない。
全自動の無人精米店は珍しく、一から開発した点や無農薬・減農薬米の扱いなど、同分野で高付加価値を図る取組が読み取れる。
地域の顧客の利便性向上や新たな顧客層の開拓にふれているが、川上・川下への波及や雇用創出など国が補助する理由は書かれていない。
費用対効果を示す投入額や付加価値の増加額は書かれておらず、売上目標の数字のみで評価は難しい。
精米機・包装機・精算機を組み合わせた無人化システムを新たに開発し、メーカー各社と協議して実現した点が具体的に書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
京都市左京区の下鴨・大徳寺という地域の顧客に向けた店舗展開が書かれているが、地域経済を牽引する効果の記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
大徳寺店の売上を数年で年間3000万円程度にすることを目指し、チラシやネット(blogやFacebook等)による告知、玄米の良さや炊き方を伝える冊子やHPなどのマーケティング活動を重視している。大徳寺店のノウハウをもとに自動精米店を30店舗まで拡大することも検討している。
ランドレスの専用サイトを新たに構築し、オーダーギフト券と専用サイトを連動させた。
効果:客単価は平均3,500円と、同1.5倍に上昇した。
業務用刺繍ミシンを導入し、刺繍加工を外注から内製に切り替えた。
効果:顧客来店回数 2回→1回
敷地内にコインランドリー用の組み立て式プレハブを建て、本補助事業を活用して洗濯乾燥機2台、乾燥機4台、洗濯機1台を購入し設置した。