ランドセルを好みのデザインに着せ替える「ランドセルカバー」
ランドレスの専用サイトを新たに構築し、オーダーギフト券と専用サイトを連動させた。
効果:客単価は平均3,500円と、同1.5倍に上昇した。
田代珈琲株式会社
| 事業者名 | 田代珈琲株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 東大阪市 |
| 業種 | 飲食料品小売業 |
| 従業員数 | 16人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1953年 |
昭和8年に創業し、コーヒー牛乳のシロップの生産から始めた後、東大阪の本社でコーヒー豆の焙煎を手がけるようになった。平成15年に焙煎したてであることをうたった「焙煎そして発送セット」を始めたが、当日注文分をすべて出荷することはできなかった。焙煎から時間が経過したコーヒー豆も社内に残っており、鮮度の良さを打ち出す一方で課題を抱えていた。店頭では製品名や焙煎日を明記しているが、焙煎日の提示は義務化されておらず、自社で差別化を図っていた。
抱えていた課題
やったこと
平成26年11月に受発注システムを導入し、社内の在庫を適正に管理できる体制を整えた。約1年の準備期間を置いた後、平成28年に焙煎から約7日後のコーヒー豆から価格を下げ、約1ヵ月で0円になる「鮮度劣化連動販売」をインターネットを通じて始めた。現在販売している「ブレンドエクセレンス」を例にとると、焙煎後21~24日で価格が100gあたり23.0%減の361円となる。鮮度劣化連動販売の仕組みを社内の在庫管理と連動させることで、鮮度に応じた価格設定を実現した。
| ソフト | 受発注システム |
|---|
鮮度劣化連動販売により、価格が下がった製品を購入する客が増えており、インターネット上の販売では売り切れが続いている。価格が下がった商品を購入した後に通常商品を購入する合わせ買いも起きている。今後は鮮度劣化連動販売をきっかけに顧客を開拓し、客単価を上げていく目標を立てている。鮮度を重視する動きへの関心も高まっているという手応えを得ている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の焙煎事業と、焙煎したてをうたう「焙煎そして発送セット」からの流れで鮮度重視の戦略につながっている。
スペシャルティコーヒーの差別化や鮮度を打ち出す点は読み取れるが、市場動向との比較や資源の強みの分析は具体的に書かれていない。
当日注文分すべてを出荷できない課題を認識し、在庫管理の整備と鮮度劣化連動販売で価格を下げ販売する解決策が具体的に書かれている。
客単価向上の目標は示されているが、数値目標は書かれていない。売り切れが続く状況からの見通しはうかがえる。
受発注システム導入や約1年の準備期間など取組の進め方は読めるが、担当する人材や事務体制の記載は薄い。
焙煎日の明記や鮮度価値に連動した価格設定など、製品の価値と選ばれる理由が具体的に読み取れる。
約2年の準備、3年継続してマーケットを育てる方針など、時間軸と段階的な進め方が示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
焙煎から1ヵ月超の製品は一般的に流通しない中で、鮮度を価値とする販売を試みている点が具体的に書かれている。
鮮度を重視するコーヒー市場の創出や協会設立の構想はうかがえるが、国が補助する理由を示す記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
在庫管理のシステム化や受発注システムの導入など、業務のデジタル化は読み取れるが、サプライチェーン全体への貢献までは書かれていない。
鮮度を重視する市場の形成や海外販売への展開がうかがえるが、日本経済の構造転換との関係は書かれていない。
東大阪の本社で焙煎する地域拠点の記述はあるが、地域の特性を活かした雇用や成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後3年間で鮮度を重視するマーケットを作ることを目指し、自家焙煎の業者や鮮度を商材にする人を集めてコーヒー鮮度協会を立ち上げる方針である。
「少しずつ鮮度に関心をもってもらえるようになった」
公式の事例集より(原文のまま)
ランドレスの専用サイトを新たに構築し、オーダーギフト券と専用サイトを連動させた。
効果:客単価は平均3,500円と、同1.5倍に上昇した。
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効果:PW冷蔵を用いた場合、21日間以上の長期保存が可能であることが実証できた。
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