軟包装印刷の精度向上のための一貫生産体制の確立
当社が以前導入した既設の軟包装オフセット印刷機と互換性のある「ミドル幅ドライラミネーター」を導入した。
効果:納期 336時間→21.2時間
龍野コルク工業 株式会社
| 事業者名 | 龍野コルク工業 株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 たつの市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 情報処理,測定計測,立体造形 |
| 従業員数 | 100人 |
| 資本金 | 7,500万円 |
| 設立 | 1958年 |
同社は発泡スチロール成型加工や切削加工などを手がける老舗で、発泡スチロールメーカーとして業界をリードすることを目指している。自社製品開発を進め、医療・介護・健康分野へ進出している。顧客からの開発ニーズへ徹底的に対応する方針を取っている。
抱えていた課題
やったこと
3次元データの収集・作成を効率化する3DCAD・3DCAMなどの仕組みを整え、切削加工の納期を短縮した。あわせて、加工機械の段取り替えを改善し、導入した段取り替え装置と3次元切削機により加工全体の時間を縮めた。これにより、これまで対応困難だった形状の切削加工にも対応できるようになった。
| 加工機 | 段取り替え装置 |
|---|---|
| 加工機 | 3次元切削機 |
| ソフト | 3DCAD |
| ソフト | 3DCAM |
これまで対応困難だった形状の切削加工に対応できるようになった。3Dデータの収集・作成の納期短縮にとどまらず、段取り替えの改善も含めトータルで大幅な納期短縮を実現した。開発力とスピードが向上し、顧客からの信用を得て利益につながると期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
発泡スチロール事業で老舗とあり、医療・介護分野への進出という事業の流れは読み取れるが、経営戦略上の位置付けの明示は薄い。
自社の強みとして3DスキャナやCAD、材料から塗装までの一貫生産体制が挙げられており、強みは読み取れるが市場動向との関係は書かれていない。
対応困難だった形状の切削加工への対応と、納期の劇的な短縮という課題解決が事例で具体的に示されている。数値は示されていない。
納期短縮の方向性は書かれているが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
社内の一貫生産体制や開発ノウハウは触れられているが、補助事業を遂行する人員や事務体制の記述はない。
顧客の製品設計段階から開発を支援する点や、顧客ニーズへの対応力が示されているが、ターゲットや需要の裏付けは薄い。
3Dデータ収集や段取り替えの改善という手段は示されているが、スケジュールや中長期の検証内容は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
医療・介護・健康分野への自社製品開発への進出が書かれているが、市場の普及度や高価格化の水準は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
納期の大幅短縮という効果はあるが、補助金額に対する付加価値増加や生産性の数値は示されていない。
3Dスキャナや3DCADと3DCAMを用いた切削加工の導入は先端的な技術活用と読めるが、サプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
とことんやってやれ!
公式の事例集より(原文のまま)
当社が以前導入した既設の軟包装オフセット印刷機と互換性のある「ミドル幅ドライラミネーター」を導入した。
効果:納期 336時間→21.2時間
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
スチームコンベクションオーブン、高温高圧調理殺菌装置、ブラストチラー&ショックフリーザーの3点を導入した。
効果:高品質化により、アワビのレトルト商品の賞味期限が180日間と長くなった。