要介護者向け持ち運び可能な簡易歩行運動支援器具の開発
歩行運動を再現する試作機の設計をひたちなか市の巧企画に委託した。
効果:理学療法士の対応人数 3名→1名
有限会社横田工作所
成果表面処理の作業時間 100%→10%
| 事業者名 | 有限会社横田工作所 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 新宮市 |
| 業種 | 鉄鋼業 |
| 技術分野 | 精密加工,製造環境,表面処理 |
| 従業員数 | 7人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1910年 |
創業は1910年で、熊野川上流の木材を運ぶ際に使う鉄(金具)を製造する鍛冶屋であった。4代目社長の時に建築分野に参入し、鋼構造物の加工製造・工事業者として発展してきた。拠点の和歌山県新宮市では人口減少が続き、建築需要も減り続けている。平成24年度の補助事業でドリルマシンを導入し、大型化と短納期には対応できるようになった。
抱えていた課題
やったこと
平成25年度の補助事業で、鉄表面の摩擦面処理を行う表面研削用のショットブラスト装置を導入した。この装置により、納期面とコスト面で大都市部の新規市場に対して勝負できるようになると見込んだ。装置には集塵機も備えられている。
ショットブラスト装置の導入で鉄表面の摩擦面処理の品質が安定した。集塵機により鉄粉の飛散がなくなり、作業環境が大きく改善した。作業時間は手作業の10分の1程度になり、納期の短縮とコスト面の競争力向上につながった。重労働の手作業が機械化されたことで従業員が複雑な加工に時間を使えるようになり、モチベーションの向上も見られた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成24年度にドリルマシンを導入し大型化・短納期に対応した経緯があり、設備投資を継続する流れは読み取れるが、経営戦略上の位置付けの明示は薄い。
新宮市の人口減少と建築需要の縮小、大都市企業との技術差への危機感が書かれ、Mグレード指定工場の認定が差別化要素として挙げられている。
地場需要減少という課題を認識し、ショットブラスト導入で納期・コスト面を改善し大都市部の新規市場で勝負する計画が書かれている。
作業時間が手作業の10分の1程度になったと書かれているが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
従業員7人の体制と、機械オペレーター育成を進める方針は書かれているが、事務処理能力や遂行体制の詳細は薄い。
大都市部の大型物件を狙う方針と、鋼材加工工程を大阪に依頼する同業者への低コスト・短納期の訴求が書かれているが、ターゲットの定量的裏付けは乏しい。
2015年度に新設備で横浜や京都の大型鉄骨工事を受注した実績と今後の人材確保方針が書かれ、時系列の流れは読み取れる。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
鉄骨加工は一般的な分野で、加工製品での差別化が難しいとされており、高付加価値化の水準は示されていない。
地域の建築需要減少と地域経済への還元を掲げ、地域の鉄の仕事を支える方針が書かれているが、波及効果の定量は示されていない。
投資額や付加価値額の増加は示されず、作業時間短縮と従業員の機械化による効果が一部うかがえる程度である。
公開されている事例からは読み取れません。
大都市部の大型案件への進出という構造的な動きはうかがえるが、成長分野や日本経済の構造転換との関連は書かれていない。
新宮市の山間の高田工場を拠点に地域の鉄骨需要に応え、地域の同業者への技術発信や人材育成で地域経済を牽引する方針が書かれている。
大都市部から大型物件の受注を獲得し、技術力を高めていく方針に変わりはない。地域の同業者に装置導入の効果を説明し、低コスト・短納期での加工をアピールしていく。受注増加に合わせて人材の確保・育成も進めていく。
機械二人の技術力
公式の事例集より(原文のまま)
歩行運動を再現する試作機の設計をひたちなか市の巧企画に委託した。
効果:理学療法士の対応人数 3名→1名
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
非接触三次元測定機として、丸紅情報システムズ株式会社扱いのGOM社製光学式非接触三次元測定機ATOS CS-5Mとデータ加工・検査ソフトG…
効果:表面偏差 1mm→0.01mm