自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
サンライズ工業株式会社
| 事業者名 | サンライズ工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 鳥取県 鳥取市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 51人 |
| 資本金 | 5億円 |
| 設立 | 1965年 |
主力商品のあと施工アンカーボルトは建築、土木、設備など幅広い業界で締結部品として使われ、「SIC ハイアンカー」は国内シェア約3割で業界第2位のブランドである。当社は建築用あと施工アンカーボルトと鋼球の製造・販売で培った冷間圧造、切削、研磨技術を持ち、中空深孔加工などの独自技術も有する。将来は社会インフラの建て替え需要が増えると見込まれ、安心・安全な品質と維持管理コストを抑えた商品が求められると考えられていた。
抱えていた課題
やったこと
道路、橋、鉄道など振動や衝撃などの動的な力がかかる部位に使う締結用ボルトであるゆるみ止めボルトについて、生産性向上と量産体制化を図った。NC複合機を導入し、ボルト先端部の加工を行った。ボルト先端加工部にスプリングを固定する加工を、NC複合機で行う体制を整えた。これにより加工工程を集約し、多品種小ロットでの納期短縮、低価格化、品質の安定を目指した。
新しい製品・サービス:ゆるみ止めボルト
NC複合機の導入により、加工工程の集約、段取り替え時間の短縮、加工時間の短縮が可能になったとされる。これにより多品種小ロットでの納期短縮、低価格化、品質の安定を実現する効果が見込まれている。ゆるみ止めボルトの量産体制が整い、各種インフラの締結用ボルトとしての採用拡大が期待される。
量産体制に向けて設備の増設や24時間体制での稼働(無人化)も視野に入れている。各種インフラの締結用ボルトとして採用実績を増やし、事業の成長を目指す。米国航空規格に準じた振動・衝撃試験に合格していることから、航空・宇宙分野での採用も期待される。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件