医療連携型ロボットとタブレット端末を活用した自立支援システムの試作開発
当社で開発してきた小型ヒューマノイドロボットに、医療に特化したシステムを搭載して医療連携ロボットを試作した。
株式会社言語理解研究所
成果記憶容量100KB以下の目標を達成
| 事業者名 | 株式会社言語理解研究所 |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県 徳島市 |
| 業種 | 情報サービス業 |
| 技術分野 | 情報処理 |
| 従業員数 | 45人 |
| 資本金 | 5,800万円 |
| 設立 | 2002年 |
当社は対話理解エンジンにより、ロボットや携帯端末装置で人間と自由に対話できる事業を展開している。既存の対話理解製品に対し、導入事業者から新しい記憶・動作・応答制御機能への強い要望があった。大学の最先端技術を導入することで、高い優位性が見込まれる。
抱えていた課題
やったこと
対話理解製品と連結できる記憶学習・感情動作・応答文制御機能を試作開発した。記憶学習制御では、入力文から抽出された感情と話題を格納し、感情変化の増加や減衰を測定できる情報を応答文とともに記憶学習するモジュールを試作した。記憶容量は100KB以下の目標を達成した。感情動作制御では、既存製品の感情意図81種類からコストを考慮して根拠ある感情数を10種類に定義し、感情表現の画像を20種類作成した。応答文制御では、判定された感情意図の詳細から情報を変数として選択し応答文に組み込み、入力情報を変数として応答できる5,000種類の変数応答を構築した。試作品はスマホとロボット端末上で評価し、評価改善サイクルを複数人で繰り返して正解率約80%を達成した。
| ロボット | コミュニケーションパートナーロボット |
|---|
新しい製品・サービス:対話理解エンジンに連結する記憶・動作・応答制御製品
記憶容量100KB以下、感情表現画像20種類、変数応答5,000種類の試作目標をいずれも達成した。感情数は既存の81種類からコストを考慮して10種類に絞った。評価改善により正解率約80%を得た。今後は一般利用者、高齢者及び認知症患者への適用と改善実験を進め、コミュニケーションロボット市場に投入する計画である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の対話理解製品に対し導入事業者の要望があり、新製品を試作開発する流れは読み取れるが、過去の取組との一貫性の説明は薄い。
競争力強化と販路拡大を目指すとあるが、市場動向や自社の強み・弱みへの言及は具体的に書かれていない。
製品導入の利便性向上を課題として挙げ、今後はコミュニケーションロボット市場への投入を計画すると書かれている。実効性の詳細は薄い。
記憶容量100KB以下、感情10種類・表現20種類、変数応答5,000種類、正解率約80%など数値目標と達成状況が具体的に書かれている。付加価値額や賃上げの目標値はない。
従業員45人の情報サービス業であることはわかるが、補助事業の遂行体制や人材配置についての記述はない。
対話理解製品の競争力強化と導入事業者からの要望が書かれ、顧客ニーズの裏付けはあるが、ターゲットの明確化は薄い。
評価改善サイクルや一般利用者・高齢者・認知症患者への適用と改善実験という今後の順序は示されているが、スケジュールは詳しくない。
公開されている事例からは読み取れません。
対話ロボットや携帯端末との対話は新しい分野とうかがえるが、普及度や高水準の高付加価値化について具体的な記述はない。
コミュニケーションロボット市場への投入や高齢者・認知症患者への適用が書かれ、社会的意義がわずかにうかがえる。
コストを考慮して感情数を決定したとあるが、補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は書かれていない。
大学の最先端技術を導入し、対話理解エンジンと連結する記憶・感情・応答制御の試作を行い、ロボットや携帯端末で活用する点が具体的に書かれている。
対話ロボットや携帯端末による対話技術は成長分野とうかがえるが、日本経済の構造転換への言及は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は、一般利用者、高齢者及び認知症患者に対する適用と改善実験を進め、コミュニケーションロボットの市場に製品を投入していく計画である。
当社で開発してきた小型ヒューマノイドロボットに、医療に特化したシステムを搭載して医療連携ロボットを試作した。
本事業で編集機を導入した。
現存の編集設備を、高性能・高機能を有する新編集設備に更新する計画である。