回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社藤井包材
成果出荷までの作業時間が従来の1/3近くに短縮された。
| 事業者名 | 株式会社藤井包材 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県 八代市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 23人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1928年 |
当社は製袋加工、シート加工、スリット加工、紙管加工、梱包資材などの各種包装資材を取り扱っている。製袋加工では三方袋、スタンド袋、チャック付き袋などが作られ、再開封性や密封性から食品・薬品・化粧品の包装などで需要が高い。近年は角が他製品を傷つけたりケガの原因になったりするのを防ぐため、袋の角を丸くカットする「コーナーカット」の要望が高まっている。
抱えていた課題
やったこと
自動コーナーカット機「インライン角丸君」を導入し、製袋工程の中でインラインによるコーナーカット加工を可能にした。袋として仕上がった1枚1枚の製品をコンピュータ制御でピッチ管理し、一定ピッチでコーナーカット加工を施せるようにした。これにより、アウトラインで行っていた手加工のコーナーカット作業がなくなった。今後増加する「コーナーカット指定」の袋も、インラインで製造できるようになった。
コーナーカット作業がインライン化され、人の手による手加工作業がなくなった。袋1枚ごとにピッチを管理して一定ピッチで加工できるようになり、出荷までの作業時間は従来の1/3近くに短縮された。今後増加する「コーナーカット指定」の袋の製造にも対応できるようになった。
小さな需要にも誠意を持って応えたい
公式の事例集より(原文のまま)
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
旋削加工とマシニング加工を一台で行える最新型マシニングセンタ(複合加工機)を導入した。
効果:半導体装置のフッ素樹脂部品20個の加工所要時間 1,310分→950分
制御基板の試験を自動化するため、基板検査装置を開発し、手作業で行っていた測定端子の接続や測定値の読み取りを自動化する。
効果:測定工数は予定通り約半分以下の時間となった