画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
ネクサスプレシジョン株式会社
| 事業者名 | ネクサスプレシジョン株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 姶良市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,測定計測 |
| 従業員数 | 106人 |
| 資本金 | 1,785万円 |
| 設立 | 1987年 |
当社が行う金属加工はこれまで外注依存度の比率が高く、納期・品質・技術面が最大のネックになっていた。主に自動車産業分野において顧客のニーズに対応した製品形状の加工を可能とし、世界的にトップクラスの精度の高い技術力を製品に活かすことを目的とした。
抱えていた課題
やったこと
機械導入に伴う人材確保のため雇用を行った。マシニングセンター(前工程)及び光学顕微鏡(後工程)を導入し、今まで外部に出していた前工程を内部で行うことで、得意とする精密加工の後工程までの一連の流れを構築した。導入した検査装置による品質保証体制の強化も図った。
| 加工機 | マシニングセンター |
|---|---|
| 検査測定 | 光学顕微鏡 |
| 検査測定 | 検査装置 |
前工程を内製化したことで後工程までの一連の流れが構築でき、社内製造体制が整った。マシニングセンターの導入により量産品の受注が可能となり、精度の高い検査機器によって取引先からの公差指示への信頼性が向上し、受注増につながった。受注の幅が広がり、今後の展開も期待できる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
従来の外注依存を解消し内製化する方針が示されている。ただし過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置づけは具体的に書かれていない。
自動車産業向けの精度(μ単位)と技術力を活かす目的が書かれているが、市場動向や競合との比較は示されていない。
外注依存による納期・品質・技術面のネックを明示し、前後工程を内製化する解決策と受注増の成果が示されている。
受注増や受注の幅拡大は述べられているが、付加価値額や賃上げの目標値は数値で示されていない。
雇用による人材確保、技術スタッフによるオペレーター教育の全面サポートが書かれているが、事務処理能力への言及は薄い。
顧客ニーズへの対応や取引先からの公差指示への信頼性向上は読み取れるが、ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
今後の営業先、一貫製造体制、教育マニュアル整備などの方向性はあるが、スケジュールや課題解決方法は具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
μ単位の精度と世界的トップクラスの技術力を掲げるが、分野の普及度や高価格化の水準は示されていない。
鹿児島の雇用創出や地域の工場開設にふれているが、波及効果や国が補助する理由は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
精度の高い検査機器の導入で品質保証を強化したとあるが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
鹿児島姶良市での工場開設と地域雇用に触れており、地域の特性活用は読み取れるが、経済成長への寄与は数値で示されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
営業面では半導体メーカーや自動車関連メーカーなどの量産品を中心に受注拡大を図り、鹿児島姶良工場では研磨仕上げまで一貫製造体制を構築する。人材面では教育マニュアルの整備と加工職人の育成を進め、フレックスタイム制の導入も模索する。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%