高精度ドリルマシン導入による生産力・品質強化
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
株式会社富士工業所
| 事業者名 | 株式会社富士工業所 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 いちき串木野市 |
| 業種 | 職別工事業 |
| 技術分野 | 機械制御,情報処理,接合・実装 |
| 従業員数 | 15人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1964年 |
建築鉄骨の溶接部では、高度な溶接技術と仕様共通化による厳格な品質が求められていた。大規模地震を契機に建築物の耐震化が進み、鉄骨構造では特に溶接部の確実な検査体制が確立されつつあり、より高度な品質が求められるようになってきている。作業員は全員が日本溶接協会の溶接適格性証明の合格資格を有している。
抱えていた課題
やったこと
鉄骨溶接ロボットシステムを導入した。専用のパソコンに部材寸法情報を入力するだけで、溶接条件と位置決めが自動的に策定される。部品保持装置の回転機と連動して連続溶接を可能にした。これにより、コア・仕口溶接をロボットで行い、専門溶接工は柱大組溶接に専従できるようになった。
鉄骨溶接ロボットの導入により、常に一定の品質が確保され、コーナー部の欠陥がなくなり高品質な仕上がりを実現した。溶接適用箇所が多様なワークに対応でき、稼働率が向上した。専門溶接工が柱大組溶接に専従できるようになり、溶接以外の作業時間も確保され、工場全体の作業効率が向上した。これによりコスト削減、工期短縮、品質の安定と安全性の実現につながり、受注を増やせる体制が整った。
大規模地震後の耐震化で鉄骨溶接部の検査体制が強化され、より高度な品質が求められている。溶接技術者の育成は続けつつ、多様化する建築鉄骨への生産性強化に向けて本設備を活用し、今後の受注体制を強化したいとしている。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
溶接工程にロボットを導入した。
効果:技術工が行う溶接作業量 100%→30%