高透過性・高耐傷性示す新たな保護膜を量産する為の装置の開発計画
量産性の高い複数の真空槽を持つ連続型の真空成膜装置を開発し、製造コストを下げることを目指した。
効果:ウォーミング時間 60分→20分
株式会社ハイテックシステム
成果電池寿命 3か月→18か月
| 事業者名 | 株式会社ハイテックシステム |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 恵庭市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | デザイン,バイオ,情報処理,測定計測 |
| 資本金 | 3,600万円 |
| 設立 | 1991年 |
株式会社ハイテックシステムは1991年創業で、電気設備や管理システムの設計、製作、施工、保守を主軸としている。水力発電所の設備と保守管理システムで25年の実績を持つ。2013年に酒井裕司氏が専務取締役に就任したのを機に、既存顧客と異なる農漁業分野への技術応用を始めた。
抱えていた課題
やったこと
平成25年度に開発した通気量自動制御式堆肥化システムは、堆肥の温度をセンサーで測り、菌に必要最低限の空気を自動制御で供給する仕組みである。補助金では試験運用で判明した課題を改善した。当初採用した高周波帯の通信が湿度の影響を受けやすかったため、別の通信規格に変更して安定化を図った。単三電池二本で動くセンサー端末の電池寿命を3か月から1年半以上に改善した。タブレットやスマートフォンで遠隔監視制御できるシステムを開発した。帯広畜産大学およびバイオマスソリューションズと連携し、堆肥の発酵状態に応じて空気供給量を制御する仕組みを構築した。
新しい製品・サービス:通気量自動制御式堆肥化システムの無線温度センサー改良と遠隔制御対応
導入先の施設では使用電気量が最大80%減り、農家の電気代を大きく軽減できた。遠隔自動コントロールにより最小限の送風で適切な発酵を促せるようになった。電池寿命の延長により端末の維持管理の手間も減った。堆肥槽内の温度と風量のデータは帯広畜産大学との共同研究として学会発表された。
一次産業分野で新たな開発に取り組みを続けるとともに、AIやロボット技術との連携やIoTのビジネスプラットフォームへの参加を目指す。JICAの事業としてラオスで水力発電の監視保守支援システムを整備する海外案件も進めている。
過酷な条件下でのプラント計装の経験が、初挑戦の分野でも活かせたことは自信になりました
公式の事例集より(原文のまま)
量産性の高い複数の真空槽を持つ連続型の真空成膜装置を開発し、製造コストを下げることを目指した。
効果:ウォーミング時間 60分→20分
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%