サッシの金型レス生産ラインの構築による短納期化・多品種生産の実現
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
株式会社道奥
成果殺菌能力 400パック/時間→600パック/時間
| 事業者名 | 株式会社道奥 |
|---|---|
| 所在地 | 岩手県 花巻市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 40人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1962年 |
1962年創業の当社は、金婚漬をはじめ50種類以上の漬物を製造・販売し、平成7年には観光物産館を兼ねた和風レストラン「金婚亭」を開設している。売上は自社店舗と外販がそれぞれ50%ずつで、外販はサービスエリアや土産物店、スーパー・量販店での販売である。今後の収益拡大のためにはスーパー・量販店の開拓が必要と判断していた。
抱えていた課題
やったこと
老朽化した殺菌機を刷新し、1時間あたり600パックの殺菌能力を持つ最新鋭の自動殺菌機を導入した。自動殺菌機では真空パックした製品を80℃のお湯で30分間殺菌し、その後冷却、乾燥を行う。導入後は殺菌不良がほぼなくなり、検品時間が大幅に削減された。あわせて殺菌前後の作業動線など製造ラインを見直し、効率化を図った。
| 加工機 | 最新鋭自動殺菌機 |
|---|
新規の自動殺菌機導入と生産体制の再構築により、1日あたりの生産量は2,800パックから4,200パックに増え、50%の増産となった。不良率が下がり品質が安定し、真空不良によるクレームもなくなった。大量受注に一括で対応できる体制が整い、大手商社からの大量受注やスーパー・量販店への販路拡大が可能になった。電気代や生産工程のロス、ムダが省かれたことで原価が下がり、価格競争力の強化につながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
漬物製造で創業以来の地場産野菜の活用や観光客向け商品の展開が書かれ、一貫性は読み取れるが、経営戦略上の位置付けの明示は薄い。
殺菌機の能力が1時間400パックから600パックへ改善し、商社や量販店への大量受注に対応できる強みが具体的に書かれている。
殺菌機の老朽化で大口受注が阻まれていたという課題を認識し、1日の生産量2,800パックから4,200パックへ50%増産する計画が数字で示されている。
50%の増産や原価低減の効果が実績として書かれ、高い付加価値や賃上げの目標値は示されていないが、実現性は具体的に読み取れる。
社員数40名や設立年は書かれているが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力については触れられていない。
大手商社からの大量受注やスーパー・量販店への販路拡大というニーズと、原価低減による価格競争力の強化が具体的に書かれている。
殺菌前後の作業動線の見直しや、関東以西への取引拡大といった方針は書かれているが、スケジュールや課題解決方法の詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
漬物は一般的な食品分野で、殺菌機による量産体制の構築は同分野内の差別化としてわずかにうかがえるにとどまる。
地場産野菜の活用や地域の特産品販売が書かれ地域性はうかがえるが、雇用創出や波及効果の数字は書かれていない。
殺菌機導入で検品時間の大幅削減、電気代やロスの削減、クレーム解消が書かれ、費用対効果の要素が具体的に読み取れる。
殺菌機の導入によるシステム化はうかがえるが、先端的なデジタル技術やサプライチェーン全体のイノベーションへの言及はない。
公開されている事例からは読み取れません。
花巻の伝統食品「金婚漬」や地場産野菜を使う地域性が書かれ、地域の特性を活かす面は読み取れるが、経済成長への牽引効果は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分