ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社育風堂精肉店
成果熟成期間 3カ月→2カ月
| 事業者名 | 有限会社育風堂精肉店 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県 みなかみ町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 17人 |
| 資本金 | 600万円 |
| 設立 | 1980年 |
みなかみ町で営業する当社は、食肉加工事業と飲食店経営を行い、精肉・ハム・ソーセージなどを中心に50品目を製造して主として町内の温泉旅館・飲食店に販売している。強みは多品種少量生産の製造体制である。一方、顧客となる温泉旅館やホテル、飲食店から、差別化が困難な一般的なハム・ソーセージではなく、競争力のある商品開発の要望があった。中でも非常に人気の高い長期熟成生サラミをさらに改良してほしいというニーズが高まっていた。
抱えていた課題
やったこと
乳酸菌の選定から試作を開始し、20℃以下の熟成でも菌が生育する低温生育能、耐塩性、ボツリヌス菌の抑制に欠かせない亜硝酸への耐性、pHを下げる乳酸生成能、タンパク質分解能が求められた。各種試作の結果、乳酸を生成し安全性に関与するタンパク質分解能乳酸生成菌と、香りや味に関与するフレーバー生成菌の2種類を選定し、肉に直接摂取して発酵熟成させた。脂身と赤身を均一分散させてから乾燥機で9時間熱風乾燥させ、さらにスモーカーで3日間燻煙処理を施して熟成感と保存性を増した。深絞り包装機で窒素ガスパックを行い酸化を防止して味の劣化と好気性菌を抑えた。機械メーカーの支援を受けながら試作し、直径約8センチの長期熟成生サラミを従来より1カ月短い2カ月で製造する工程を確立した。
| 加工機 | 乾燥機 |
|---|---|
| 加工機 | スモーカー |
| 加工機 | 深絞り包装機 |
新しい製品・サービス:直径約8センチの乳酸菌使用の柔らかい食感の長期熟成発酵生サラミ
食感、うま味、熟成感が改善し、当社従業員の試食で向上が確認された。熟成処理が3カ月から2カ月に短縮し、同時に多能工化も進んだ。人件費は31%、製造原価は25%低減できた。従来品と異なる直径約8センチの柔らかい食感の生サラミを開発し、新規販売先の開拓を見込んでいる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
従来の生サラミを基に改良した点はうかがえるが、これまでの事業との一貫性や経営戦略上の位置付けは記載されていない。
顧客ニーズの変化や既存顧客の注文増加(売上構成比5%)は読み取れるが、競争優位の根拠となる自社経営資源の分析は薄い。
課題として『おいしいが肉質が硬い』『製造リード90日は長すぎる』を挙げ、熟成3カ月を2カ月に短縮し人件費31%減などの解決策を示している。
熟成期間を3カ月から2カ月へ短縮、人件費31%・製造原価25%低減という数値目標と実績が示されている。
機械メーカーの支援を受けたこと、従業員17人での試食・多能工化の促進は読み取れるが、体制の詳細は薄い。
顧客要望で直径約8センチの柔らかい生サラミを開発し、ホテル・旅館の既存顧客からの注文増加という裏付けがある。
既存顧客からの商品化、食品展示会出展、年間4,000万円売上見込みなど段階的な計画はあるが、スケジュールの詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
直径約8センチの乳酸菌使用の柔らかい生サラミは希少価値が高いと明記され、従来品と差別化された高付加価値品である。
群馬県産豚肉の利用や地産地消推奨店への展開がうかがえるが、経済波及効果や雇用創出の具体的記載は乏しい。
製造原価25%低減や人件費31%低減など効果は示されているが、補助金投入額との対比は記載されていない。
乾燥機・スモーカー・窒素ガスパック包装など設備の工夫はうかがえるが、サプライチェーンへのイノベーション波及は記載されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
みなかみ町の温泉旅館や地産地消の取り組みに触れ、地域の特性を活かした事業であることはうかがえるが、雇用や地域成長の数値は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
既存顧客の県内ホテル・旅館を主要ターゲットとし、食品展示会への出展や県内の地産地消推奨店約400店、首都圏ホテル、県内の高級飲食店への新規営業を行う。2020年度には4,000万円の売り上げを見込む。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
三菱電機製の高精度金型ワイヤー放電加工機「MV1200R」を導入した。