糸島産ミルク牡蠣の輸出事業の展開
加工場に、カキをコンベヤーに乗せた後にカキを別々に分けるばらし機と、内部が回転する洗浄機を導入した。
効果:1時間当たりの処理能力が約2~3倍に高まっている。
新井ハガネ株式会社
| 事業者名 | 新井ハガネ株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県 墨田区 |
| 業種 | 建築材料、鉱物・金属材料等卸売業 |
| 従業員数 | 27人 |
| 資本金 | 4,500万円 |
| 設立 | 1924年 |
当社は、機械構造用鋼を中心にステンレス鋼・工具鋼などの特殊鋼鋼材を扱う鋼材卸問屋で、製鋼メーカーと顧客の中間に立つ提案営業型の卸ビジネスを展開している。顧客は関東・東北及び甲信越を中心とした乗用車・トラック・建設機械の部品メーカーと産業機械メーカー及びその部品メーカーである。大手部品メーカーでは鋼材切断のアウトソーシングが進み、中小企業でも切断スペースをなくして加工機械を導入する動きが増えており、切断業務を鋼材流通業者に頼る傾向が強まっている。
抱えていた課題
やったこと
高速道路網が整備され、スペースに余裕のある太田事業所に、高精度切断機PCSAW430一式を導入した。太田事業所の在庫ヤードにはフルラインで顧客が求める鋼材を持たせ、その上で高精度切断機を設置して、群馬・栃木・埼玉・長野・新潟の顧客に短納期・小ロットで供給できる物流システムを構築した。切断寸法公差は0.5mm、直角度は直径の1%以内、切断面の面粗度はRz70μm以下という目標を全て達成した。PCSAW430を用いた作業標準と操作手順を作成した。自動材料供給装置のRTコンベアーを活用して、切断機の稼働率を落とさず次工程の切断材の段取り替えを行い、ローラーテーブルでパレットへの積み込みを容易にした。
| 加工機 | 高精度切断機PCSAW430 |
|---|---|
| その他 | RTコンベアー(自動材料供給装置) |
| その他 | ローラーテーブル |
従来機種と比べて切断時間を36.2%低減し、切断作業をしながら次工程の段取りができるようになった。PCSAW430に素材を絶え間なく供給できるため効率が上がった。切れ曲りなしで切断面の平均Rz50.7μmを達成し、顧客の要求精度をクリアした。北関東全域、関東・東北・信越への商圏拡大によって新規の取引先を開拓できる見通しが立った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
提案営業型の卸ビジネスを展開し、切断の外注化進展に対応する流れが書かれているが、過去の取組との一貫性は具体的に示されていない。
顧客は関東・東北・甲信越の部品メーカーで、切断業務の外注化進展という市場動向を踏まえ、短納期・小ロット・高精度で競争優位を狙う内容が読み取れる。
切断時間36.2%低減、切断公差0.5mmなど数値目標を課題に対応させており、高付加価値化につながる計画が具体的に読み取れる。
従来機種比36.2%の切断時間低減、Rz50.7μmの平均面粗さ、+0〜+0.4以内など目標と実績が数字で示され、達成実績も明記されている。
作業標準・操作手順の作成や物流システム構築の記述はあるが、人材や事務処理体制について具体的な記載はない。
顧客ニーズである短納期・小ロット・高精度を明確に示し、自動材料供給や在庫ヤードでの選ばれる理由が具体的に読み取れる。
5年以内に半径150km圏内を網羅するなど段階的な計画と、航空機部品・宇宙機器への進出という中長期の方針が具体的に示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
特殊鋼丸棒の切断・小ロット高精度供給は、同分野で高水準の高付加価値化を図る内容と読めるが、数値で市場内の水準は示されていない。
SCM・BCP構築は災害からの経済復興に資する国策として位置付けられ、航空機・鉄道部品の成長分野への進出も書かれている。
投資額や付加価値額の増加は書かれていないが、切断時間36.2%低減や稼働率維持など生産性向上の効果は示されている。
自動材料供給装置RTコンベアーの活用はあるが、先端的なデジタル技術や地域サプライチェーン全体への貢献は具体的に書かれていない。
航空機部品・宇宙機器や鉄道部品という成長分野への進出がうかがえるが、構造転換への言及は明確ではない。
群馬県太田市の立地と高速道路網を活かし、北関東から関東・東北・信越へ商圏を広げる地域性のある事業であることが読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
3年以内に北関東全域、5年以内に太田事業所を中心に半径150km圏内を網羅し、関東・東北・信越地方の特殊鋼材SCM構築の見通しがついた。
加工場に、カキをコンベヤーに乗せた後にカキを別々に分けるばらし機と、内部が回転する洗浄機を導入した。
効果:1時間当たりの処理能力が約2~3倍に高まっている。
複数の生産性向上設備として、畳割付計算システム、両框切断機、全自動両平刺機、ホットプレス機、畳表折曲機、両框切断機付框縫機を導入した。
効果:生産能力(1日あたり) 10枚→112枚
製品形状を円形から正方形に変更し、一軸方向へのスライドで着脱できるスライド構造の床排水トラップ「スライドロック」を開発した。
効果:洗濯機の排水ホース内に残ってしまう排水量を大幅に少なくすることができた。