ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
三伸樹脂工業株式会社
| 事業者名 | 三伸樹脂工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 石川県 羽咋市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 15人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1937年 |
近年、大吟醸や純米酒などの高級清酒は、瓶燗火入れ(パストライザー)と長期低温熟成がキーワードになっている。特に海外から注目されており、パストライザーで吟醸香を閉じ込めた高級酒が海外を中心に好評を得ている。当社は日本で唯一ステンレス製王冠を生産しているが、ステンレスは硬く、通常の金型では採算が取れないため、提供先は特定の顧客に限られていた。
抱えていた課題
やったこと
当社は通常の金型で生産してきた実績データをもとに、摩耗しにくい金型を開発した。従来は生鋼を使っていた雌型の一部に焼き入れを行い、摩耗しやすい箇所だけを高硬度化することに成功した。また、表面がBPAフリーの塗装を施した王冠は打抜き加工で割れていたが、金型構造を改良して打抜き加工できるようになった。さらに樹脂と形状を再設計し、高い圧力に耐えて弾性があり、抜栓性も損なわない中栓を開発した。これらの技術を組み合わせ、耐圧・弾力性と長期保存に対する防錆効果を持つステンレス製王冠を完成させた。
新しい製品・サービス:パストライザー用ステンレス製王冠(耐圧性と弾性のある中栓を含む)
パストライザー処理に耐える耐圧・弾力性と防錆性を備えたステンレス製王冠が開発できた。摩耗箇所を高硬度化した金型と改良した金型構造により、ステンレス王冠の製造や、BPAフリー塗装王冠の打抜き加工が可能になった。これにより吟醸香を閉じ込めた風味ある高級酒や微炭酸の活性酒を、品質を保ちながら長期保存向けに提供できる体制が整った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
従来の金型・生鋼の雌型を改良し、ステンレス王冠を日本で唯一生産している点は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
ステンレス王冠を日本で唯一生産していること、海外での高級酒人気が背景にあることが具体的に書かれ、競争優位が読み取れる。
パストライザーに伴う圧力増加や中栓の耐久性不足という課題が示されるが、高付加価値化の見通しは数字を伴って書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員数15人と記載があるのみで、補助事業を遂行する体制や人材については詳細がうかがえない。
海外向け高級酒の好評、特定顧客にのみ提供している現状、耐圧と抜栓性を両立する点が具体的に示され、選ばれる理由が読み取れる。
金型の摩耗箇所の高硬度化やBPAフリー塗装の打抜き改良など課題解決の方法は示されるが、スケジュールは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ステンレス製王冠を日本で唯一生産し、通常の金型では採算が取れない高水準の技術である点が書かれている。
海外向け高級酒の需要増という文脈はあるが、雇用創出や波及効果など国が補助する理由は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
デジタル技術の活用は書かれておらず、新しい樹脂・形状の再設計による製品開発にとどまりサプライチェーン貢献は読み取れない。
海外の高級清酒需要という成長市場への進出は示唆されるが、構造転換への言及はない。
石川県羽咋市という地域は書かれるが、地域特性を活かした雇用創出や経済成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
明るい未来を実現するものづくりを目指します。皆さんのお困りごとに寄り添い、力になれることに喜びを感じます。お気軽にご相談下さい。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg