回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
太田木材株式会社
成果断熱材の加工可能な最大厚さ 66mm→85mm
| 事業者名 | 太田木材株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 福井県 永平寺町 |
| 業種 | 木材・木製品製造業 |
| 従業員数 | 50人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1987年 |
太田木材は工務店や大工、ビルダー等への木材供給を事業の柱としている。近年は省エネ住宅が主流となり、木材と同時に断熱材の注文も増えている。顧客からは断熱材もプレカットしてほしいとの要望が寄せられていた。
抱えていた課題
やったこと
木材加工機をベースに大幅に仕様を変更し、柔らかな断熱材を傷つけず、厚みを最大85mmまで加工できる加工機を開発した。まずCADでサイズや枚数などの情報を入力し、加工用のソフトを作製した。コンピュータ制御で切断するため寸法の狂いがなくなり、製品としての性能も向上した。出荷する断熱材には使用場所を印字し、現場の作業をしやすくした。
新しい製品・サービス:木材と断熱材をともにカットできる断熱材プレカット加工サービス。最大85mmまで対応する新設備。
断熱材のプレカットを木材とセットで提供できるようになり、同業他社との差別化を図れた。現場でのゴミや騒音が減り、運搬回数の減少によりCO2も削減された。次世代の省エネ基準の変更にも柔軟に対応できる体制が整い、木材のシェア拡大につながった。
断熱材もプレカットしてもらえないか
公式の事例集より(原文のまま)
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
旋削加工とマシニング加工を一台で行える最新型マシニングセンタ(複合加工機)を導入した。
効果:半導体装置のフッ素樹脂部品20個の加工所要時間 1,310分→950分
制御基板の試験を自動化するため、基板検査装置を開発し、手作業で行っていた測定端子の接続や測定値の読み取りを自動化する。
効果:測定工数は予定通り約半分以下の時間となった