しょうゆ多品種少量生産体制の構築
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
株式会社KOYO熱錬
成果航空機産業向け売上構成比 10%→20%
| 事業者名 | 株式会社KOYO熱錬 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 京都市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | めっき |
| 従業員数 | 21人 |
| 資本金 | 2,500万円 |
| 設立 | 1960年 |
当社はこれまで金属熱処理加工を主要業務として事業を展開してきた。主力分野は自動車向けで、売上構成比は40%を占めている。付加価値が高く将来性のある航空機産業向けの構成比を高めることを今後の経営方針とした。
抱えていた課題
やったこと
営業・技術・生産の各部門間で情報共有ができ、リアルタイムで受注状況、生産状況、出荷情報を把握できる新規生産管理システムを構築・導入した。
新規生産管理システムの導入により、きめ細かい生産計画の立案が可能になり、小口・多品種対応ができるようになった。その結果、顧客数が倍増し、航空機産業向けの売上構成比は10%から20%に増加した。競合の大口受注中心の企業に対し、1個の補修でも対応できる点で差別化を図っている。
ボーイング社の認定工場となり、展示会等への出展で引合いは増加しているが、受注に至るのは2〜3割にとどまる。補助金等も活用しながら、先方の要望に柔軟に応えられる体制づくりを進める予定である。
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
熱風装置付加キュポラを導入し、熱交換器で常温の風を高温の熱風に変えてキュポラ内に送り、熱効率を上げた。
効果:出湯温度 1,480℃→1,499℃