自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社エフ・エー・テック
成果20%以上の薄肉化
| 事業者名 | 株式会社エフ・エー・テック |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 五條市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,立体造形,機械制御 |
| 設立 | 2002年 |
金型の開発・製造を根幹事業とし、2002年の創業以来、高精度・超精密な金型製造を行ってきた。対応領域は電子精密機械、医療、水制御などの衛生的分野、自動車部品など幅広い。創薬・再生医療の分野では、衛生面から使い捨て可能なプラスチック製滅菌シャーレへの移行が進み、市場規模が拡大している。しかしコスト競争から海外調達が主流となっており、大手医療器材商社を中心に国内生産回帰の動きが広まっていた。
抱えていた課題
やったこと
成形品の薄肉化を軸に金型を新規開発し、20%以上の薄肉化と材料30%削減を実現した。スプルランナーレス化により超ハイサイクル成形を行い、従来の50%強のリードタイム削減を達成した。外観検査を自動化して品質要求に対応した。全工程を総合すると、従来技術の約25%のコストダウンを実現する生産システムを構築した。
新しい製品・サービス:世界最軽量(2015年時点)のプラスチック製滅菌シャーレ
薄肉化と材料削減により世界最軽量のシャーレが完成した。スプルランナーレス化と超ハイサイクル成形により、リードタイムが大幅に短縮した。全工程を総合すると、約25%のコストダウンが実現する生産システムが完成した。自動化により、今後は量産から出荷までを含めた一貫体制で安定供給できる見込みである。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
2002年創業の金型事業を根幹とし、高精度金型製造から量産成形・出荷までの一貫体制へ広げる流れが具体的に書かれている。
サブミクロン精度の金型技術と熟練技術を強みとし、国内生産回帰という市場動向に合わせて事業展開している点が読み取れる。
ヒューマンエラーや不良流出を課題に挙げ、全工程で約25%のコストダウンと完全無人化による低コスト化という数値付きの解決策を示している。
薄肉化20%以上、材料30%削減、リードタイム50%強削減、全行程約25%のコストダウンといった数値目標が示され、達成済みとして記載されている。
熟練技術と機械精度の総合力に言及しているが、補助事業を遂行する人員配置や事務処理体制の具体的記述は少ない。
世界最軽量の滅菌シャーレという製品価値と、異物混入防止や低コストを求める大手医療器材商社という顧客ターゲットが整理されている。
完全無人化の自動生産システムや外観検査の自動化を今後の課題として挙げているが、スケジュールや解決方法は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
市場規模拡大を背景に、2015年時点で世界最軽量のシャーレを完成させ、同分野で高い付加価値を狙う点が読み取れる。
国内生産回帰の流れや新たな事業領域の可能性に触れているが、雇用創出や経済波及効果の数字は示されていない。
全行程で約25%のコストダウンなど効果の数値はあるが、補助金投入額との対比や費用対効果の記述がない。
外観検査の自動化や完全無人化には触れているが、先端的なデジタル技術や新ビジネスモデルの具体的な記述は少ない。
海外調達が主流だった医療器材の生産を国内に戻す流れに対応しており、構造転換への寄与がうかがえる。
奈良県五條市のテクノパーク立地は分かるが、地域の特性を活かした雇用や成長への具体的な効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
金型設計から量産・梱包・出荷までの一貫体制を展開し、今後は完全無人化の自動生産システムの構築に取り組む。新規事業分野の開拓を狙い、海外生産コストにも対抗できる低コスト生産システムの実現を目指す。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程