高出力省エネで可搬性の優れる800WLEDバルーン照明機の試作品開発
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
梅本樹脂工業株式会社
| 事業者名 | 梅本樹脂工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 大和高田市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 複合・新機能材料 |
| 従業員数 | 40人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1970年 |
当社は1962年の創業以来、半世紀以上にわたりプラスチック成形業を営んできた。リサイクル材を使った熱可塑性樹脂の学童用教材を主力製品とし、熱硬化性樹脂による碍子製造など多分野多品種の製品を手がけている。県内で熱可塑性・熱硬化性の成形を行えるのは当社を含め2社のみである。
抱えていた課題
やったこと
地域異業種研究会の紹介で、地域ブランド「大和茶」の焙煎・製造工場で廃棄される茶葉の有効活用に取り組んだ。茶カテキンの抗菌作用や香りに着目し、粉末化した茶葉と樹脂材料の適正な配合比率の確立を目指した。お茶缶セット用のかご・茶筒の試作を行い、その過程で新型の射出成形機を導入して、材料の配合と成形性を向上させ、樹脂材料と茶葉を含むその他原料の混練性を改善した。抗菌性検証では満足のいく評価を得られず今後の課題となったが、茶葉の粒が見えるデザイン性や茶の香りが高評価を得た。
| 加工機 | 新型の射出成形機 |
|---|
新しい製品・サービス:茶葉を配合した複合プラスチック日用品(お茶缶セット用のかご・茶筒)
茶葉を配合した樹脂材料で、茶葉の粒が見えるデザイン性と茶の香りが高い評価を得た。新型射出成形機の導入により、材料の配合と成形性、混練性が改善された。抗菌性は満足のいく評価に至らず今後の課題として残った。本事業で一定の成果を得ることができた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
下請け依存からの脱却が経営課題と書かれ、独自製品開発へ向かう流れは読めるが、過去の取組との一貫性を示す具体記述は薄い。
県内で熱可塑・熱硬化の両方を成形できるのは2社のみ、透明品に対応できる点が特長と書かれ、強みは読み取れる。市場環境の分析は薄い。
下請け依存という課題と茶葉配合の高付加価値製品化という解決策は示されているが、事業計画の数値や収益見通しは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
プラスチック成形業として半世紀以上の実績と従業員40名が書かれるが、補助事業を遂行する体制の具体的記述は少ない。
茶葉の抗菌性や茶の香り、茶葉の粒が見えるデザイン性が高評価を得たと書かれ、製品の価値とターゲットの方向性が読み取れる。
試作後に量産化と更なる改良を続けると書かれ、今後の方針はあるが、スケジュールや課題解決方法は具体的ではない。
公開されている事例からは読み取れません。
茶葉配合の抗菌性プラスチック日用品は、わさびや和紙など特殊原料を試した上での独自製品と書かれ、新規性がうかがえる。
廃棄される茶葉の有効活用という地域資源の活用がうかがえるが、雇用創出や波及効果の記述はない。
公開されている事例からは読み取れません。
廃棄茶葉を樹脂に混ぜるリサイクル的な取組はうかがえるが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
地域ブランド大和茶の茶葉を活用し、地域異業種研究会との連携で製品化した点が具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
試作品は今後量産化し、さらなる改良を続ける。かご・茶筒以外の日用品やノベルティへの展開を、メーカーと協力して企画・販路開拓を進めている。子供市場の縮小を受けて介護施設向けを含む高齢者市場も見据えているが、低コストで関心を惹く製品と見せ方を作ることが今後の課題である。
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
従来チップ原料や合板芯材にしか使われていない国内の杉・檜の間伐材を、高付加価値の板材(原板パネル)に加工する新工法を開発した。
効果:従来工法と新工法の比較で約85%の時間短縮
試作開発用に、同条件で試作ができる卓上のシール機を導入し、基本レシピの設計と少量のテスト製造を先行して行った。
効果:調理殺菌時間 30分→7分