回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社ゴウダ
| 事業者名 | 株式会社ゴウダ |
|---|---|
| 所在地 | 広島県 庄原市 |
| 業種 | 家具・装備品製造業 |
| 技術分野 | デザイン,接合・実装,機械制御 |
| 従業員数 | 47人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1961年 |
当社はベッドメーカーからの受注に基づくOEM生産が中心である。木製ベッドは引き出し付きタイプが主流だったが、狭い部屋では壁などに干渉して活用しにくい問題があった。その背景から跳ね上げ式収納ベッドの人気が上昇し、都市部住宅での効率的な使用が期待されて需要が増えている。主要取引先D社の外注会社は当社を含め7社ある。
抱えていた課題
やったこと
新たにローカンテックス対応型全自動エッジバンディングマシン(EBマシン)を導入した。座板の側面部をエッジテープ材からローカンテックス材に設計変更し、側面部に丸味を付与するR断面加工を施した。これにより、頭部が座板のエッジ部に当たっても痛みを軽減し、怪我を防止できる仕様とした。さらに、座板製品の取出しと段積み作業に産業用ロボットを導入し、ダブルベッド用座板の生産体制を整えた。
| 加工機 | ローカンテックス対応型全自動エッジバンディングマシン(EBマシン) |
|---|---|
| ロボット | 産業用ロボット(縁貼機積取り・座板の取出し段積み用) |
新しい製品・サービス:R断面形状のローカンテックス材を貼った跳ね上げ式ベッド用座板
最新型の縁貼機を導入したことで、より安全で安心な座板の生産が可能になった。縁貼機積取りロボットの導入により、ダブルベッド用座板の生産体制を確立できた。ロボットの付随効果として、座板表面の傷を防止でき、生産性も向上した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
ベッドメーカーからのOEM受注が中心で、高級化や生産性向上に継続して取り組んできたと記載あり。ただし過去の具体的取組の一貫性は薄い。
跳ね上げ式ベッドの需要増と、ローカンテックス対応EBマシンを保有する会社が取引先外注7社中に存在しない点が記載されている。
座板エッジの怪我リスクという課題を特定し、R断面加工への設計変更とロボット導入で省人化・生産性向上を図る具体策が示されている。
省人化や収益性改善は述べられているが、付加価値額や賃上げの数値目標は示されていない。
従業員47人や既存設備の導入実績はあるが、補助事業を遂行する人材・事務体制の具体的記述は乏しい。
安全・安心で高級感のある座板という価値と、ベッドメーカーへの受注競争力強化という選ばれる理由が読み取れる。
導入設備と産業用ロボットの組み合わせは示されるが、スケジュールや課題解決の手順は記載されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ローカンテックス材の使用は一般的でなく同分野で差別化すると記載されるが、普及度や高価格化の数値は示されていない。
地域は広島県庄原市で都市部住宅の需要に触れるが、波及効果や雇用創出の国の補助理由は示されていない。
付随効果として傷防止と生産性向上が挙げられるが、補助金額に対する付加価値増の数値は示されていない。
産業用ロボット導入は含まれるが、先端デジタル技術や地域・サプライチェーンへの貢献は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
地域企業として都市部住宅向け需要に対応する内容はあるが、地域の経済成長を牽引する記述は弱い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
跳ね上げ式ベッドは都市部住宅の比較的狭い部屋での効率的な使用が期待できるため、今後も需要が大いに期待できると思われる。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
非接触三次元測定機として、丸紅情報システムズ株式会社扱いのGOM社製光学式非接触三次元測定機ATOS CS-5Mとデータ加工・検査ソフトG…
効果:表面偏差 1mm→0.01mm