ものづくり補助金平成26年度製造業長崎県

松浦発!!高品質・高付加価値製品を生産しニッポンの名スラックスを目指す

株式会社エミネントスラックス

成果1日の縫製枚数(後ポケット縫製工程) 500枚→800枚

この事例のポイント

  • 複雑な仕様や素材への要望に応えてきたが、縫製のこだわりや着心地の良さをさらに追求する必要があった。
  • 県北エリアにある、平戸市のアリエス様(スーツ・ジャケット)、佐々町の山喜様(シャツ)と連携し、男性ファッションをコーディネートする最西端ファッションプロジェクトを2015年から始…
  • 1日の縫製枚数(後ポケット縫製工程) 500枚→800枚。後ポケットを縫う工程とロック工程に最新機器を導入したことで、1日の縫製枚数が大きく増え、生産効率が高まった。

事業者のプロフィール

事業者名株式会社エミネントスラックス
所在地長崎県 松浦市
業種繊維工業
従業員数200人
資本金6,510万円
設立1960年

事業の背景

創業以来50年にわたり、受注生産を継続してきた。複雑な仕様や素材などの実験的な要望にも応えられる技術力があり、パターンオーダーやOEM、ODM先が年々増加している。今後は地域企業とのタイアップを強化し、松浦の地から全国、さらには世界中から注目されるスラックスを開発したいと考えている。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 品質・精度複雑な仕様や素材への要望に応えてきたが、縫製のこだわりや着心地の良さをさらに追求する必要があった。
  • 生産能力型紙の製作に1枚あたり20分かかっており、時間短縮が求められていた。
  • その他パターンオーダーやOEM、ODMの受注が増えるなか、競争力を強化する必要があった。

やったこと

県北エリアにある、平戸市のアリエス様(スーツ・ジャケット)、佐々町の山喜様(シャツ)と連携し、男性ファッションをコーディネートする最西端ファッションプロジェクトを2015年から始動させた。後ポケットを縫う工程にポケットシーマーを、後ろ身頃のロック工程にオートサージャーを導入した。型紙の製作にはCAD(AM200)を導入した。パーツごとの縫製のこだわりと着心地の良さを追求するため、3つの最新機器を導入した。

事業の効果

  • 1日の縫製枚数(後ポケット縫製工程) 500枚→800枚
  • 1日の縫製枚数(後ろ身頃ロック工程) 300枚→500枚
  • 型紙の製作時間 20分→10分

後ポケットを縫う工程とロック工程に最新機器を導入したことで、1日の縫製枚数が大きく増え、生産効率が高まった。CADの導入により型紙の製作時間も短縮できた。職人の熟練の技と最新機器を組み合わせ、品質の高いスラックスを追求できる体制が整った。ユーザーの“自分らしい一着”を提供できる生産体制が整い、競争力を強化できた。

今後の展望

今後は地域企業とのタイアップを強化し、松浦の地から全国、さらには世界中から注目されるスラックスを開発していきたい。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成26年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。