高機能充填設備導入による高粘性または具材入り製品の生産性と品質の向上
高粘度商品や具材入り商品に対応できる高機能な充填設備を導入した。
株式会社みらい蔵
| 事業者名 | 株式会社みらい蔵 |
|---|---|
| 所在地 | 大分県 豊後大野市 |
| 業種 | 飲食料品卸売業 |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 従業員数 | 20人 |
| 設立 | 1952年 |
株式会社みらい蔵は農業振興地域に拠点を置き、農業資材などの販売を中核事業としている。そのほか米穀集荷、農産物検査、土壌診断施肥設計システム、作物体分析・機能性成分分析サービスの各事業を手がけている。現在の農家向けの一般的な土壌診断や栽培方法は、土壌の科学的な成分や天候など外部環境に着目したものが多い。
抱えていた課題
やったこと
高解像度カメラをはじめとする計測装置を導入し、イチゴなど対象作物の生育の様子を撮影しながら、気温、湿度、窒素、リン、カリウムなど土の成分を記録した。土壌センサーで各種データを取得し、高解像度カメラでは農産物の大きさだけでなく色や形による生育状況をデータ化して、リアルタイムで詳細な解析を行った。生育途中の土壌や日照などのデータを収集して統計・解析し、高付加価値を生む因子の解析と栽培過程で起きる異常に対応するシステムを構築した。解析結果はグラフや表で分かりやすく示せるようにした。土壌分析から栽培管理、作物体分析まで一貫して指導できる体制も整えた。
新しい製品・サービス:土壌診断・施肥設計システム「ソイルマン」
農産物の育成途中の状態を詳細に分析できるようになり、栽培過程で生じる異常を早期に発見して原因への根本的な対策を講じられるようになった。作物の収穫量と品質、生育途中の形状や色、土壌や日照などのデータを統計解析することで、高付加価値を生む因子を見つけ出して再現可能にした。インターネット経由でどこからでも農場の土壌の状態を把握でき、施肥設計もオンラインで自動化できるため、農業生産工程管理(GAP)への対応も可能になった。
残留農薬を中心としたデータに基づく食の安全性確保の需要に応えるため、早くて手軽な検査プロセスを実現する。土壌分析、作物体分析、施肥設計で培った強みを生かし、数値化を高度化して農家にとって利用しやすいシステムを構築し、農業の総合病院としての役割を果たす。
高粘度商品や具材入り商品に対応できる高機能な充填設備を導入した。
フィルムと紗(メッシュ)を接着剤で接着する製造過程で、既存設備に①ピンチエキスパンダーを増設し、フィルムの両端を自動で引っ張らせて人手を介…
効果:設備の導入前は1,100m~2,800mごとに1度はロスが発生していたが、現在はほとんどない
焼き工程と包装工程の間の滞留を解消するため、工場を新たに建設して焼き工程から包装工程へ円滑に流れる作業動線を構築した。
効果:包装処理速度 5個/分→50個/分